--.--.-- *--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2012.02.01 *Wed

もう

もう1月が終わりです。それにしても今年はよく雪がふっているようです。平成18年以来の豪雪にはなるのではと、言われていますね。確かにこの年は会津でも大雪でした。2番目の子がこの年の1月に生まれましたからよく覚えています。連れ合いは出産のために神戸に帰省しており、私ひとりで仕事から帰って夜中まで雪片付け、屋根の雪下ろしをしていたのをついこの間のことのように覚えています。
昨日の新聞によれば兵庫県の日本海側でも積雪が100センチを超えて大雪になっているところもあるそうです。会津にいるときには気づかなかったのですが、意外にも兵庫県も結構な豪雪地があるのですね。神戸から日本海まで直線距離にして80キロ程度ですから、福島でいうと浜通りと会津みたいな距離感です。そんな豪雪地はどんなところなのか行ってみたいですが、就職活動もありますし、あまりのんきなことができないのが残念です。

神戸もこのところとても寒いです。青空は毎日のように仰げるのですが、気がつくと小雪が舞っていたりということがしょっちゅうです。もうすぐ節分、寒さも雪もそのあたりで落ち着くのが普通ですが、今年はどうなることやら。

さて、このところ東京電力が電力料金を10%程度上げると言い出し始めました。去年の夏ころから10~15%くらい上げるのではとささやかれていましたが、そのたびに当の東電は強く否定してきました。でも予想通り値上げを言い出しましたね。予想はされていたけれど、こういう経緯をみるにつけ東電の態度は好ましいとは言い難いです。
態度はともかくとして、値上げの根拠が私はとても気になります。原発が停止して代わりに火力発電所を動かすから石油やガスの購入費がかさむというのが理由とされています。これは東電に限らず、全国の電力会社も同じ理屈で(今は大幅な値上げの話はあまりでていないけれど)、やれ収益が赤字だとか経営が苦しいと言い出しています。
確かに電力会社の言い分としてはわかるけれど、それじゃあ電力の消費者は、はいそうですか、といえるでしょうか。ご存じのとおり電力料金は総括原価方式という方法で決められています。簡単にいえば、発電の原価に数%の利益を乗せています。ですから燃料代=原価が上がったから値上げというのは理屈としては間違いではありません。でもその原価がそもそも正しいのか、というのがまず気になります。
原価には発電所・送電設備の建設費(減価償却)、燃料費、運転のための人件費、料金授受の経費などからなっているのですが、すでに指摘されているようにその中には東電社員のレクレーション施設の維持費や、社内預金の金利(8%だそうです)といった首をかしげたくなるようなものも含まれています。そうやって作られ、長年継承されてきた原価は本当に信頼できるのか、ということ。

それに加えて、今回の石油・ガスの購入費増というのを素直に受け入れていいのか、という点が挙げられます。原発が世論の反対を受けて動かせないから火力に移行するわけですが、まさにこれから稼働させようとしていた原発には発電準備段階ですでに1年分の燃料が原子炉に装填されてしまっています。電力会社からみれば、1年分の原発の燃料費をすでに払っていることになります。
この原発が稼働できないから、代わりに火力を余計に運転する場合、原価はどう計算されるのでしょうか。もしすでに払っている原発の核燃料費も原価に入っているとすると、それは燃料費がダブルカウントになってしまいます。
当然理屈でいえば、この場合の核燃料費は算入すべきではありませんが、既述のとおり、電力会社の原価のカラクリには一癖ありますから簡単に信頼できません。事故処理の費用だってどの程度忍ばされているのかも疑ってかかる必要があるでしょう。そのあたりはどうなっているのかと調べているのですが、調査不足で現段階ではよくわかりません。

これまでの電力業界の説明では原発の発電コストより火力のそれの方が高いことになっていますから、高くできる予防線は張ってあるのでしょうが、とにかく値上げを言う前に「原価」が原価たりえているのかをきちんと詳らかにしてほしいものです。
また17%の値上げを言い出している大口・産業用向けの電力については、近年の電力自由化のおかげで東電以外から電力を調達する道が残されていますからまだいいのですが、小口・個人むけの電力は東電からしか購入できないのですから、この値上げはあまりに一方的すぎます。
値上げをいうのなら、50kw以下の小口電力も堂々と自由化してからではないでしょうか。

スポンサーサイト
CATEGORY : 近況

COMMENT

Comment Form


秘密にする
 

プロフィール

nekomimi

Author:nekomimi
2001年夏に東京の会社を辞め、農業を中心とする生活をするため福島県会津地方へ移住。
連れ合いと3人の息子、犬のもも、ネコのリンと賑やかな田舎暮らしをしています。

URL ねこのめ ねこのみみ



カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -



カテゴリー



ブログ内検索



リンク



最近の記事



月別アーカイブ



FC2カウンター



Copyright © ねこみみの農的生活記 All Rights Reserved.
テンプレート配布者: サリイ  ・・・  素材: bee  ・・・ 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。