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2011.05.19 *Thu

393(2011.5.19)

またしても原発関連の話題を書かねばなりません。

昨日、近所の人がどこからか放射線量計を借りてきたので、測ってみないか、というのです。もちろん不安だらけですから、すぐにお願いしました。
なにしろ、本当の情報がどれなのかもはや分からなくなってくるくらいこのところいろんなニュースが流れてきます。今、自分がいるこの場所ははたして安全なのか(まあ安全ではないかもしれないけれど、とりあえず当面は大丈夫といえるか、という意味です)ということにも少々疑念がわき始めていました。毎日ニュースで流れてくる線量測定値も本当にあっているのか、とか。

その機械はポケットに入れるにはちょっと大きいですが、テレビで見るような巨大懐中電灯のような大きさでもない、拍子抜けするくらいコンパクトなものでした。
まずは家の前で背の高さくらいで空中線量を測ってみると0.2マイクロシーベルト/hくらい。デジタルの数字を見ているとめまぐるしく数字が変化していきます。時々刻々と線量は変わっているのです。この数字は、この近辺のものと比べると若干高いらしいです。ここは谷地なので、そうじゃないかと思っていたのですが、残念ながらやはりそうでした。
この機械をもってそのまましゃがんで地面に置くと、0.27くらいと数字は大きくなります。やはり地面には放射性物質が積もっていますから、そうなるのですね。
「屋内退避」なんてことも言われていましたから、屋内はどうかと測ってみると、縁側で0.13程度とやはり低くなります。いつも開けっ放しでシャッター一枚で隔てられた倉庫内でも同じくらい、震災前にビニールを張っていた育苗ハウスですら低い値でした。低いといっても、正常値からすれば倍以上はありますが、屋根の下に入ることはそれなりに意味のあることなのですね。

逆に雨水がたまるところを測ってみると驚くなかれ1.0~2.0とケタが一つ違います。ちょうど玄関脇なので、子供たちがそんなところでウロウロしていると大変困ったことになります。でもその数値も30センチも離れると半分くらいにすぐなってしまいます。
道路わきの側溝にたまったドロなんかも1.4と高い値。いつもこの道路では子供たちとサッカーをするのですが、しょっちゅうこの側溝にボールが転がり込んでしまうので、これも深刻なことです。

他に畑や田んぼも測ってもらったのですが、だいたい0.2前後で、草を刈った畔は草に積もった放射能が草ごとなくなってしまうので、低め。耕うんした田畑も下の土と混ぜられ薄められたのでしょう、やはり低くなります。といってももちろんなくなったわけではありません。刈り草を集めたところを測ると0.3くらいと高めになります。今年は畑に刈り草をいれられなくなりました。

とまあ、とにかく手当たり次第線量計をあちこちあてがいました。はては自家用の鶏の卵だとか外に干しておいた洗濯物とかも。
結論としてはおおよそ、この辺りは若干高めだけれど、いわゆるホットスポットというほどの高レベルというわけではないこと、雨水のたまるところは高いということ、屋根の下はそれなりに安全度が高いということがわかりました。今回の計測器を疑うわけではないですが、絶対値が本当に正しいのかどうかは判断しかねますが、うち以外のポイントと比較してみるとだいたい新聞にのっているような数字に近いことはわかりました。

とはいえ、原発から100キロはなれた当地でも通常の4~5倍という線量であることは間違いはありません。
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nekomimi

Author:nekomimi
2001年夏に東京の会社を辞め、農業を中心とする生活をするため福島県会津地方へ移住。
連れ合いと3人の息子、犬のもも、ネコのリンと賑やかな田舎暮らしをしています。

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