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2007.11.27 *Tue

260(2007.11.26)

いやー雪、降っちゃいました。思ったよりだいぶ多くて10センチは積もったでしょうか、道路には除雪車もきました(別に来なくてもいいような量でしたが)。畑の葉物野菜はぺしゃんこになってしまい、とても出荷するどころではなくなりました。

この雪は地元の人にも予想外のことだったようです。ダイコンは済んでいたけれど、まだ白菜を収穫していない家がほとんどでした。我が家はダイコンも雪の下になってしまいましたが幸いその後は暖かい日が続き、多少雪が消え、ダイコンは取り終えました。
ともあれ、まだ冬仕度が終わらないうちは、困るような雪は勘弁願いたいものです。

先週、有機農業向けの複数の植物保護液から使用が禁止されている農薬が検出された、との報道がありました。製造元の中国で別の製品を作っているラインと同じだったことから混入したということです。無神経な製造管理といってしまえば、それまでですが、こうした「植物保護液」なる(主観ですがちょっとあやしげな)ものを有機農業に使ってしまうという販売者と農家、そしてそれを有機認証している認証団体というのは、いったいどんな人たちなのだろうかと考えてしました。
世の中には植物活性液などと謳ったいろんな製品が出回っています。どれも原料に植物・動物由来のものを使い、有機認証も受けています。確かにいい品物もたくさんあると思うのですが、昨今の加工業界の偽装の例をみるまでもなく、製造元のいうことを鵜呑みにしてしまうのはとても危険な気がします。まして有機農産物として売られるものについては細心の注意をはらわなければ、有機認証というシステムそのものに疑問符が付き、消費者から相手にされなくなるということにもなりかねません(この問題がなくても今現在、有機JASが消費者にどれだけ認知されているかもかなり疑問だけれど)。
私自身は今の有機JASの認証制度に大いに疑問を抱いており、認証を取得してまで自分の品物を有機農産物として売り込む必要はないと思っています。
有機JASを取得することはあくまで農家・販売者の営業上の武器であって、その武器をいったん手に入れてしまえばそれで安全管理は万全と過信してしまうのがとても怖いことだと思うのです。
今から5年前、無登録農薬を使った農産物が出回った騒動の時、スーパーは農家からの念書を売り場に掲示し自分のところの品物は安全とアピールしていました。それは何か問題があったら、こいつら(農家)が悪いんです、というための防衛線を張っているだけのような感じがしてその時のスーパーの姿勢に私は憤慨しました。農家に安さばかりを求めてきた小売の責任は一体どうなのか、という思いからでした。
くだんの保護液の場合、メーカーが有機認証を受けているということを真に受けて使った農家が、その責任をすべてメーカーに押し付けてしまうだけになってしまえば、5年前のスーパーのやっていたことと同じです。使う側、売る側も責任をもたないといつまでたっても同じ事の繰り返しになります。
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Author:nekomimi
2001年夏に東京の会社を辞め、農業を中心とする生活をするため福島県会津地方へ移住。
連れ合いと3人の息子、犬のもも、ネコのリンと賑やかな田舎暮らしをしています。

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