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2007.10.01 *Mon

254(2007.10.1)

今日から10月。朝晩はストーブが欲しくなる時期になりました。先日は家の中でカメムシを発見、いよいよ憂鬱なカメムシシーズンに突入かと思ったらその後はなぜか姿が見えません。

アイガモの一羽が車にはねられてしまいました。最近は放し飼いにしており、道路をうろうろしていることが多くなり、心配はしていました。もちろん車がくれば逃げるのですが逃げ遅れたようです。
コースケとちょうど現場居合わせたので瀕死のカモをとりあえず小屋まで連れて行き、しばらくは可哀そうにと途方に暮れていました。しかしここはせっかくだから食肉にせねばと思い立ちました(この頭の切り替えに5分はかかりました)。目の前で車に轢かれた鳥を食べるなんて発想は6年まえの私にはなかったです。でも食用として飼っているのですから、きちんといただくのが私たちの役目です。
毛抜きをしている脇でコースケが興味深く見つめていました。「これから食べるんだよ」というと「こーちゃんも食べるー」と結構乗り気だったのが意外でした。怖がって食べるのを嫌がると思っていましたが、カモが食肉になっていくのを理解し、きちんとそのお肉を頂くということが分かっているような口ぶりでした。

だいぶ苦労して肉を取り出したのですが、これだけ?というくらい可食部分が少ないのでした。生きているカモは見た目は結構大きくても羽をとってしまうと本当に小さいものです。いつもカモを持ち上げていたのでその少なさは予想はしていましたが、お肉の部分の少ないこと。
太らせるべき時期に餌をあまりやらなかったのが原因だと思いますが、それにしても与えた餌に対して人の食べられる肉というのはこんなものなのですね。20羽の雛にこれまで与えた餌は古米など約300kg(ほとんど近所からクズ米をもらってまかなった)。この1羽からとれたお肉は300gくらいでした。単純計算で15kgのお米から300gの肉ができたことになります。

こうして考えるとお肉というのは本当にぜいたく品なのだなあ、と実感します。カモ肉の場合100g200円ほどで売られていますが、これでもかなり安いと思います。その安さは安価な輸入飼料に支えられています。
日本の食糧自給率が40%程度と低水準にとどまっている大きな原因の一つは飼料用穀物の自給率が極端に低いことです。私たちの実感としては買い物ではほとんど国内産を買っているつもり(実際、米・野菜の自給率は80%以上、食肉も50%以上)でも、牛・豚・鶏を養う飼料は外国産なのです。飼料用のトウモロコシや麦などを国内で大量生産するのは簡単なことではないような気がします。

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CATEGORY : 近況

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nekomimi

Author:nekomimi
2001年夏に東京の会社を辞め、農業を中心とする生活をするため福島県会津地方へ移住。
連れ合いと3人の息子、犬のもも、ネコのリンと賑やかな田舎暮らしをしています。

URL ねこのめ ねこのみみ



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