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2007.01.29 *Mon

226(2007.1.29)

もう今年もひと月たってしまいました。相変わらず雪はあまり降りません。それどころか、だいぶ雪解けが進んでしまい、いつもの年の3月末のような景色になっています。陽気も3月のようです。2月も温暖、少雪傾向が続くらしいです。

雪が少ないので過ごしやすいのは確かです。雪かきや屋根の雪下ろしはしなくていいし、道を歩くのも車を運転するのも楽。水道は凍らないし、保存してあるダイコンや白菜も長持ちします。
でもいつも降るべきところに降らないということは、いずれどこかにそのツケが回ってくるということになるのではと心配しています。一番の心配は夏の水不足。山の雪は貯水タンクのようなものです。その「貯金」がすくなければ、夏にちょっと雨が降らなくなっただけで川の水はすぐに細くなってしまいます。
これからの気象も何か異変が起こる可能性があります。虫が異常発生することだってあるかもしれません。そうなれば、農作物の出来にも影響があるかもしれません。農協では早くも今年の異常気象を予測して米を買い集め始めているとの話も聞きます。

この異常気象を「地球温暖化が原因」のひとことで片付けてしまいがちです(実際の原因はもちろんはっきりしないのでしょうが)。ただ地球温暖化といってしまうとなんだかどこかヨソの人の責任で起こってしまったことのように錯覚してしまいますが、それがほかならぬ自分自身(もちろん私も含めて)の生活、経済活動がこの異常気象を招いているのだと認識しなければなりません。
車や電車を使って移動し、世界中の食べ物や生活用品を消費し、24時間あいているコンビニやスーパーで買い物をし、電気・ガスを使って生活している私たち自身が、たとえ直接の排出をしていなくてもそれを通じて炭酸ガスやその他の温室効果ガスを出しているわけです。こうしてパソコンでホームページを作っていることだって、それを読んでくださっているこの瞬間だって温暖化に貢献してしまっているのです。
いくら化学肥料や農薬を使わず「地球に優しい農業」なんていったって、ガソリンや軽油、ビニール製品などいろんな資材を購入して仕事をしている以上、せっせと温室効果ガスをだしています。
今のところ少しでもよけいなものを買わず、リサイクルできるものを使うことくらいしかできません。農作業の方も燃料を減らし資材の購入を控えることしかできませんが、生産効率も考えるとどのあたりが「適当」なのかが悩むところです。

かつてのように牛や馬で田畑を耕し、身の回りの自然のなかから道具や資材を作り出して、自分の食べるものだけをつくっていればいいのであれば、すぐにでもそうしたいのですが。

早くも花粉症とおぼしきクシャミを連発しながら、この過ごしやすい不気味な冬にちょっとおびえております。
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nekomimi

Author:nekomimi
2001年夏に東京の会社を辞め、農業を中心とする生活をするため福島県会津地方へ移住。
連れ合いと3人の息子、犬のもも、ネコのリンと賑やかな田舎暮らしをしています。

URL ねこのめ ねこのみみ



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