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2003.04.07 *Mon

76(2003.4.7)

雪が消えた畑を見てまわると、土の表面にミミズ腫れのような跡があちこちにあります。モグラが冬の間、雪下の土の中にいるミミズや冬眠中のカエルなどをエサとして求めてさまよった足跡です。
見た目はなんとも不気味で無残な光景ですが、こうしてモグラがいるということは、それだけ生き物が畑にたくさん住んでいる証でしょうし、モグラが土中を歩き回ってくれることで土が耕されていくという効果もあるように思います。
一方でモグラは水田の畔に穴を空けて、折角溜めた水を漏らしてしまう厄介ものでもあります。稲作の準備を前にしたこの時期、一斉に野鼠駆除(やそくじょ)と呼ばれる仕事が農家を中心に行われます(漢字で書けばなんとなく意味が判りますが、ヤソクジョ、という言葉を最初に聞いたとき、何事かと思いました。耶蘇(ヤソ=キリストのこと)駆除だと勘違いした人もいます)。野ネズミやモグラを退治するために、彼らが空けたと思しき穴のひとつひとつに殺鼠剤の錠剤を放りこんでいくのです。この錠剤が各戸に配られるのですが、私はこれを撒く気になれませんでした。そこまでして駆除すべきかどうかも疑問だし、間違って散歩中の犬が薬を食べてしまうかもしれないし。

そう思っていたら、我が家のリンが外で一匹のモグラを捕まえてきました。見るとまだモグラ君は生きていて、ちーちー鳴いています。ちょっとリンが攻撃の手を逃げるのでそれをまた追っかけていって、どうやら狩りの練習をしているようでした。
普段から家の中でハムスターのぬいぐるみを相手に狩りの練習をしているのですが、それでは物足りなくなったのかもしれません。このモグラ君には申し訳ないけど、リンのハンティング技術の向上に一役買ってもらうことにしました。

030407ring
モグラにネコパンチ

ネコは親が狩りの仕方を教える、だから親ネコがネズミを獲らなければ子供も獲らない、という話しを聞いたことがありますが、リンをみていると必ずしもそうだとも言えないようです。ハムスターのぬいぐるみでさえ、それを見ると異常に興奮し飛びかかるのは、彼(女)らのDNAにすでにそうすることがプログラミングされているように思えます。

隣りのばあちゃんの目撃情報では、リンはその日の午後、今度は小さな蛇を捕まえていたらしいのです。この間は鳥を捕まえてむしゃむしゃ食べているところを目撃したばかりだし、春を迎えてどうやら彼女のハンター魂に火が点いてしまったようです。(念のため言っときますが、エサは朝晩ちゃんとやってます。)
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CATEGORY : 近況

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nekomimi

Author:nekomimi
2001年夏に東京の会社を辞め、農業を中心とする生活をするため福島県会津地方へ移住。
連れ合いと3人の息子、犬のもも、ネコのリンと賑やかな田舎暮らしをしています。

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