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2003.04.28 *Mon

78(2003.4.28)

会津でもようやく桜が咲きました。といってももう1週間も前の話で今は徐々に葉桜になりつつあります。1週間ほどの晴天と初夏のような暑さが続き開花から2日ほどで桜は満開となりました。桜の木の下を散歩すると、甘いような花の香りがし、盛んに蜜を集める蜂の羽音が聞こえてきます。花が咲かなきゃ蜂も蜜を集められない、蜂が活動を始めないと花が咲いても実がつかない、植物と動物が時を同じくして活動を始めるのは当たり前のことみたいですが実によくできているなと感心します。

晴天の1週間のおかげで畑の準備もだいぶ進みました。そして稲の種蒔きもなんとか済みました。今年の田んぼは去年と同じ規模ですからたくさんの苗は必要ないのですが、何分初めてのことなので戸惑う事も多く、時間ばかりかかってしまいます。
3月下旬に塩水選・泥水選、温湯消毒(これについては3週間前に書きましたのでご覧下さい)の後、約1ヶ月間の種籾の水浸で芽が出始めたものを育苗箱に蒔いて苗代わしろ)と呼ばれるベッドに並べて発芽・育苗します。と文章で書かれても何のことだか理解しにくいかもしれないので、写真をご覧下さい。

030428nawashiro
これが苗代です(中央の長方形の上に苗箱を乗せます
030428tanemaki
種蒔きの様子(右から種籾を蒔いたところ、その上に土をかぶせたところ、
さらにその上に籾殻のくん炭をかぶせたところ)
030428tanemomi
種籾(水浸で芽が出始めたもの。
わかりにくいけど白い芽が出始めています)
030428hakonarabe
苗代に苗箱を全て乗せ終えたところ
030428kansei
保温用にビニールシートで覆えば完成


種そのものはタテ・ヨコ30cmx60cm、深さ3cmほどの育苗箱に土を入れて蒔いていきますが、発芽・生育に必要な水を切らさないためにこの育苗箱を苗代に乗せておくのです。苗代は田んぼの一角を土を盛り上げて囲い水を張って作ったプールの中に、泥を平らに盛り上げて作られたベッドです。プールの水があれば、いちいち水やりをしなくても水分が供給できる、というわけです。
もちろん水を切らさぬように気を付けさえすれば(散水設備などがあれば)、苗代など作らなくても苗をつくることはできますが、特別な装置を用意しなくても大量に苗を作るには昔からの苗代が適しているようです。手植えをしていた時代には育苗箱も使わず、直接この苗代に種を蒔いていました(育苗箱は田植え機に苗を装填するためにあるのです)。

このまま無事に苗が育てば5月下旬に田植えとなります。
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Author:nekomimi
2001年夏に東京の会社を辞め、農業を中心とする生活をするため福島県会津地方へ移住。
連れ合いと3人の息子、犬のもも、ネコのリンと賑やかな田舎暮らしをしています。

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