This Archive : 2012年02月

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2012.02.25 *Sat

篠山

2月に入り、日差しがだいぶ柔らかく暖かくなってきました。南風が入るような日は、上着がいらないくらいです。

先日、篠山市へいってきました。六甲山の北側にある我が家からは比較的近く、電車で1時間もかかりません。篠山といえば黒豆の産地として有名です。幅約3km、長さ15kmほどの篠山盆地にあり、そのちょうど真ん中あたりにはかつての篠山城の城下町が広がっており、そこから一歩でると田畑が広がっています。
山麓に向かって集落が点々と連なっており、一番奥の集落までいくと、私たちがつい2か月前まで住んでいたムラのような佇まいがみられます。
御多分にもれずここでも農業後継者不足、高齢化、過疎といった問題に直面しておりますが、地元のNPOなどの団体が町つくりの活動をかなり大々的にやっているようで、印象としてはほかの自治体に比べるとだいぶうまくいっているようでした。わずか3年ほど前から、財政的にも支援をうけて古民家を改装して店舗として貸したり、レンタサイクルをやったりと、城下町の街並みにあった観光プランをきちんと組み立ててあります。

もちろん、新規就農者を受け入れたりといったこともやっているようですが、どちらかというと、商工業的な方面での取り組みの方がうまくいっているようです。喜多方でもさまざまな町つくりの動きがありますが、印象が違うのは、お金のかけ方。金額そのものも大きいようですが、ピンポイントに投下して、かなりいい作りにしていて観光客向けに仕立てています。近所に大都市大阪、京都、神戸がありますから、そちらからの観光客を意識しているのでしょうか。喜多方のイベントばかりのまんべんなく的なお金の使い方とだいぶ違うように思いました。

今回篠山にお邪魔したのは、私が地元の人と話をする機会が欲しいと思ったからです。もちろん、苦労している仕事探しのヒントを得るためでもあります。残念ながらヒントになるようなものはその時には得られませんでしたが、近くにこんないいところがあり、町つくりに走り回っている優秀な人たちがいらっしゃることを知ったことは貴重でした。
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CATEGORY : 近況

2012.02.13 *Mon

いつか来た道

今日は雨が降って一段と寒く感じます。でも、さすような寒さはなくなったような気がします。

就職活動は相変わらず、何の手がかりもなくもがいております。いろいろ手を尽くしてやっていくしかないですね。自業自得ですから仕方ないです。

不安なのは福島原発の2号機の温度計。13日には90度を超える値がでたようで、これはどうなっているというのでしょうか。東電は温度計の故障との姿勢ですが、福島の人たちのストレス値は上がったままのはずです。東電のホームページに温度の推移が載っているのですが、どうしたわけか今日の値は午前10時の数字を最後に夕方になっても更新されていません。
マスコミの報道も故障だから大したことない、ということはないかもしれませんが、それ以上の情報が入らないからなのか、どうなっているのかさっぱりわかりません。

この状況は、まさしく昨年3月11日以降に体験した、あの情報不足のときと同じ感じがします。だれが本当のことを知っているのかとあちこちネット検索していました。わからないならわからないなりに、今、温度計の性能がどうなっているのか検査しようとしているとか、考えられる最悪の状況はどうなのかとか教えてもらいたいものです。
今日の夜は一段と寒く感じそうです。
CATEGORY : 近況

2012.02.09 *Thu

残念です。

立春を過ぎ、なんとなく日差しが暖かくなってきたような気がします。日本海側の雪も収まってきたのでしょうか。

最近気に入っている便利なものの一つに、インターネットラジオというのがあります。会津にいるときには毎日のようにFM放送を聞きながら仕事をしていたので、聞きなれた福島の放送を聞きたいときはこのインターネットラジオがとても便利です。全国どこのラジオ番組でも聞けるというわけではありませんが、今はradikoで被災地の復興支援プロジェクトとして東北3県と茨城のラジオ番組をきくことができます。
定期的に流れてくる各地の放射線測定値速報には悲しい気持ちにさせられますが、被災地への思いを持ち続けるために毎日聞いています。
地方紙、福島民報のウエブ版というのも毎日チェックしています。これを見ると、いまだに見出し記事が原発関連一色になっていることに、胸が痛みます。

その記事の中に、会津の玄ソバの販売が思わしくないことが書かれていました。これによれば私がお世話になっていた会津いいで農協管内では、昨秋集荷された約150トンのうち100トンほどがまだ在庫となっているとのこと。価格も昨年の6500円/1袋(22.5kg)から1600円に大幅に下がっている由。確かに昨秋は、いつもに比べてどの畑も豊作でしたから、集荷量も多かったのでしょうが、やはり一番は原発事故の影響なのだそうです。会津では放射能は検出されていないにも拘わらず、このありさまです。

私が神戸に越してきてから、スーパーのチラシは1枚残らず見て、実際にスーパーに行ったときには野菜の売り場をかならず覗くことにしているのですが、私の見た限り福島産と宮城産の農産物が並んでいるのをみたことがありません。
新潟、長野、栃木、茨城、群馬、山形、岩手、秋田、青森、北海道のものはちゃんとあるのですが、この2県のものが全く見当たりません。チラシには県名でなく、ただ「国産」とだけ書かれているものもあるのであるいはその中に含まれているのかもしれません。季節的にも今は福島・宮城から関西にまで出荷される品物がないだけなのかもしれません。
でも、全くひとつも見られない、というのはやはり売り手に意図があると考えた方が自然でしょう。

原因ははっきりしているのですから、この際、売り手が非情だとかそんなことは言いたくありません。でも、こんなことは、一体いつまで続くのか、それが気がかりです。

CATEGORY : 近況

2012.02.05 *Sun

寒い

立春を過ぎ、暦の上では春となりましたが、当地では風が強くかなり寒く感じます。
凧揚げなど外遊びをしてやりたいのですが、なにしろ寒くて大変です。

と思っていたら、会津の裏磐梯では過去最低の氷点下22.9℃になったとのこと。
習い性で、インターネットを見るときには今でも喜多方市の天気予報をチェックしています。その予報を見たら最低気温が氷点下15度となっていました。むむっと思い、さっそく気象庁の観測データを調べてみたら桧原(裏磐梯)で観測史上過去最低の文字が。
-22.9℃というと、日本酒が簡単に凍るくらいの寒さです。10年前に山都に引っ越してきた当初、地元の人に「昔はお酒が凍ったこともあった」という話を聞かされました。さすがに、今は家もそれなりに構造的に暖かくなっていますし、温暖化の影響もあってそういうこともなくなったのかと思っていました。でも実際そういうことが起こりそうなくらい寒かったようです。

積雪もここにきて、だいぶ多くなっているようです。私が住んでいたムラのお年寄り世帯の人たちのことがとても気がかりです。
この先の予報では、いったん雨が降るほど暖かくなって、その後また寒波がくるようです。この時期らしいパターンの空模様になるようですが、積もった雪が重くなり、道路の雪がザケて自動車の深い轍ができて、それがまた凍ると運転が大変なのですね。

こちらは想像しているだけですが、雪国は現実問題、大変です。とにかくお怪我のないように祈るばかりです。
CATEGORY : 近況

2012.02.01 *Wed

もう

もう1月が終わりです。それにしても今年はよく雪がふっているようです。平成18年以来の豪雪にはなるのではと、言われていますね。確かにこの年は会津でも大雪でした。2番目の子がこの年の1月に生まれましたからよく覚えています。連れ合いは出産のために神戸に帰省しており、私ひとりで仕事から帰って夜中まで雪片付け、屋根の雪下ろしをしていたのをついこの間のことのように覚えています。
昨日の新聞によれば兵庫県の日本海側でも積雪が100センチを超えて大雪になっているところもあるそうです。会津にいるときには気づかなかったのですが、意外にも兵庫県も結構な豪雪地があるのですね。神戸から日本海まで直線距離にして80キロ程度ですから、福島でいうと浜通りと会津みたいな距離感です。そんな豪雪地はどんなところなのか行ってみたいですが、就職活動もありますし、あまりのんきなことができないのが残念です。

神戸もこのところとても寒いです。青空は毎日のように仰げるのですが、気がつくと小雪が舞っていたりということがしょっちゅうです。もうすぐ節分、寒さも雪もそのあたりで落ち着くのが普通ですが、今年はどうなることやら。

さて、このところ東京電力が電力料金を10%程度上げると言い出し始めました。去年の夏ころから10~15%くらい上げるのではとささやかれていましたが、そのたびに当の東電は強く否定してきました。でも予想通り値上げを言い出しましたね。予想はされていたけれど、こういう経緯をみるにつけ東電の態度は好ましいとは言い難いです。
態度はともかくとして、値上げの根拠が私はとても気になります。原発が停止して代わりに火力発電所を動かすから石油やガスの購入費がかさむというのが理由とされています。これは東電に限らず、全国の電力会社も同じ理屈で(今は大幅な値上げの話はあまりでていないけれど)、やれ収益が赤字だとか経営が苦しいと言い出しています。
確かに電力会社の言い分としてはわかるけれど、それじゃあ電力の消費者は、はいそうですか、といえるでしょうか。ご存じのとおり電力料金は総括原価方式という方法で決められています。簡単にいえば、発電の原価に数%の利益を乗せています。ですから燃料代=原価が上がったから値上げというのは理屈としては間違いではありません。でもその原価がそもそも正しいのか、というのがまず気になります。
原価には発電所・送電設備の建設費(減価償却)、燃料費、運転のための人件費、料金授受の経費などからなっているのですが、すでに指摘されているようにその中には東電社員のレクレーション施設の維持費や、社内預金の金利(8%だそうです)といった首をかしげたくなるようなものも含まれています。そうやって作られ、長年継承されてきた原価は本当に信頼できるのか、ということ。

それに加えて、今回の石油・ガスの購入費増というのを素直に受け入れていいのか、という点が挙げられます。原発が世論の反対を受けて動かせないから火力に移行するわけですが、まさにこれから稼働させようとしていた原発には発電準備段階ですでに1年分の燃料が原子炉に装填されてしまっています。電力会社からみれば、1年分の原発の燃料費をすでに払っていることになります。
この原発が稼働できないから、代わりに火力を余計に運転する場合、原価はどう計算されるのでしょうか。もしすでに払っている原発の核燃料費も原価に入っているとすると、それは燃料費がダブルカウントになってしまいます。
当然理屈でいえば、この場合の核燃料費は算入すべきではありませんが、既述のとおり、電力会社の原価のカラクリには一癖ありますから簡単に信頼できません。事故処理の費用だってどの程度忍ばされているのかも疑ってかかる必要があるでしょう。そのあたりはどうなっているのかと調べているのですが、調査不足で現段階ではよくわかりません。

これまでの電力業界の説明では原発の発電コストより火力のそれの方が高いことになっていますから、高くできる予防線は張ってあるのでしょうが、とにかく値上げを言う前に「原価」が原価たりえているのかをきちんと詳らかにしてほしいものです。
また17%の値上げを言い出している大口・産業用向けの電力については、近年の電力自由化のおかげで東電以外から電力を調達する道が残されていますからまだいいのですが、小口・個人むけの電力は東電からしか購入できないのですから、この値上げはあまりに一方的すぎます。
値上げをいうのなら、50kw以下の小口電力も堂々と自由化してからではないでしょうか。

CATEGORY : 近況

プロフィール

nekomimi

Author:nekomimi
2001年夏に東京の会社を辞め、農業を中心とする生活をするため福島県会津地方へ移住。
連れ合いと3人の息子、犬のもも、ネコのリンと賑やかな田舎暮らしをしています。

URL ねこのめ ねこのみみ



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