This Archive : 2012年01月

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2012.01.23 *Mon

ようやく

ようやく雨が降りました。異常乾燥が収まるのはいいのですが、やっぱり寒々しくなりますね。こうなると暖かい太陽が恋しくなるのは実に勝手な話です。
集合住宅では雨の音がしないので、ちょっと変な感じです。会津の家では少しの降雨でも音で分かったのですが。

自分の就職もまだ決まらずえらそうなことは言えないのに、原発の話をうんぬんいうのも気が引けますが、「ようやく」こういう動きが出てきた、という話題。
政府の事故調査・検証委員会(委員長・畑村洋太郎東京大学名誉教授)は20日、今夏にまとめる最終報告には事故の原因解明にとどめず、「原子力事故による心理的、社会的な影響」も調査範囲に含める方針を示したとのこと。委員長いわく、「これまでは主に発電所の中や東電、政府で起きたことを考えていた。しかし、今は原発事故が被災地に与えた影響の方がはるかに大きな意味を持っている。最終報告では、こうした影響を見ないと調査全体として不適当だ」。
原子力事故の影響について、とかく直接被害や営業損害、賠償額、あるいは原子力の発電コストといった直接的な損害についてはそれなりに議論にはなってきましたが、それだけで十分ではないことは明らかです。東電が賠償する金額は4.5兆円とも言われていますが、それはあくまで直接損害であって、この数字に出てこない被害はそんなもので済まされないはずです。
今回の事故調が「心理的・社会的な影響」を範囲に含めるのは、言葉通りであれば、それは一つの前進だと思います。そして今回の事故がもつ本当の意味をきちんと検証してもらいたいと思います。
でも気になるのは、このような広い意味での影響となると具体的な大きさ(簡単にいえば数字)がわかりにくくなり、実感のわく内容になるのか、ということです。そんなことはないと思いますが、報告書に1行触れられた程度、なんてことになったら全く意味はありません。
「心理的・社会的な影響」を議論するのもいいのですが、そこまでの広い範囲を考える前に、4.5兆円に入れてもらえていないすぐ外側に横たわっている損害や影響も丁寧に検討してもらいたいと思います。本当は賠償請求したい、すべきものを溜めこんでいる人もいるでしょう。事故のおかげで人生が狂ってしまった人はその弁償だってしてほしいでしょう。たとえ、実際に支払われなくても、4.5兆円の外側の大きさ・輪郭をはっきりさせてほしいものです。

話は変わりますが、神戸に移住して、インターネットの環境も少し変わりました。今月中くらいにメールやホームページのアドレスが変わります。ホームページはそのまま閉じてしまうつもりでしたが、新しいサーバーに移しましたので、まだしばらくご覧いただけます。内容はなにも更新されておりませんが、今後活用するかもしれませんからお知らせしておきます。
新しいホームページはこちら
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CATEGORY : 近況

2012.01.16 *Mon

とんど

相変わらず、雨も雪も降らない不思議な冬を過ごしています。水不足にならないのかと心配になります。

1月15日頃となると日本各地でお焚上げの行事が行われます。私が子供のころいた神奈川ではどんどん焼き あるいは どんど焼き、会津では歳の神、と呼び名はそれぞれですが、しめ縄やお飾りを焚いてその火にあたって無病息災を祈願するというのはだいたい共通しているようです。
この辺りはいわゆる新興住宅地なので、そんな伝統行事はしないと思っていたのですが、地元の自治会が子供の通う小学校のグラウンドでとんど焼きを行う、というチラシをみました。このあたりではとんど、というのが一般的のようです。呼び方はいろいろで面白いですね。トン汁もふるまわれるとのことで、家族そろって出かけました。いってみるとたくさんの子供たちがすでに青竹を組んだ焚き場の周りで遊んでいます。焚き場も高さ7~8メートルはあろうかというおもったより大きなものがすでに作られていました。

火をつける前に、めいめいお飾りなどを竹の間に納めています。我が家も会津からもってきた小法師6体をそっと納めさせてもらいました。火が点くと、青竹にもかかわらず勢いよく燃えます。竹が賑やかに破裂する音は久しぶりに聞きました。神奈川のどんど焼きを思い出しました。会津の歳の神では竹はあまり使わず、カヤやワラが多かったので、破裂音はあまり聞かれません。

トン汁を一杯ずついただいて、子供たちは学校の遊具で存分に遊んで満足な一日でした。
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2012.01.10 *Tue

新年雑感

松の内を過ぎ、普通の1月に戻りました。当地では数日前に少し降雨がありましたが、それ以外は晴れ・曇りが続いています。当然のごとく乾燥注意報が出ており、新聞によれば大阪兵庫ではこのところ火災続きとのこと。確かにサイレンの音をよく聞きます。

街暮らしでの集合住宅では御多分にもれず、ここでも「隣の人は何するものぞ」といった感じで、引っ越しのあいさつ以降ほとんど外部の人と話をする機会がありません。
もちろんいろんな手続きで役場にいったり、金融機関にいったり、買い物をするわけですからそれなりに会話はあるのですが、なんといったらいいか、ここの人たちの基本的な考え方であったり地域情報といったものが全く入ってこないのがとても不安です。逆に集合住宅の住人たちからみれば、我が家の乗用車の会津ナンバーのプレートをみてそれなりに複雑な事情があるのだろうと想像し、どう突っ込んでいいのか思案にくれているかもしれません。まあ、まだ引っ越してきたばかりですし、新年でみんな忙しいし、仕方はないと思います。

そういったわけで、私たちが当地で得られる情報のほとんどはいまのところテレビと最近取り始めた新聞としょっちゅう郵便受けに放り込まれるチラシが頼りとなっています。チラシは意外と無意味なものは少なく、なるほどこういうものがあるのか、とそれなりにこの街の奥行が見えて面白いです。
そして最近注意が必要と思っているのが、テレビと新聞です。マスコミ情報はなんとなく全国同じものを流しているように私たち受け手は錯覚しがちですが、大手のマスコミであってもかなり地域によって送られてくる情報が偏っていることにようやく最近気づきました。
テレビは見たことがない情報番組ばかりで、なじみのある東京キー局のアナウンサーがでてくるニュース番組がものすごく少ないのです。
新聞も以前から読んでいた朝日を続けているのですが、これとて大阪本社で編集されているものは社会面であっても関西情報ばかりで、東日本の情報はわずか。よく見ると読書投稿欄も関西の人ばかりなのですよ。
マスコミといえども商売ですから、読者のことを考えればこうなるのは当たり前なのですが、私のような単純な人間は全国の人が同じ記事を見ていると勘違いしてしまいます。

大雑把にいって、東日本と西日本では接している情報に大きく偏りがあるようなのです。このことは実は昨年の福島原発事故以降に子供たちをこちらに1週間だけ避難させたときにも感じていました。事故から1か月も経っていないあの時でさえ、当地のテレビは原発事故についてはどこか遠くで起こっている物事のように感じさせる報道をしていたのです。
いまでは、原発事故関連のニュースを流してくれるのは、東京キー局のアナウンサーくらいです。これでは世間の人の(少なくても西日本の人たちには)関心は薄くなるのは当然です。
おそらく同じことが17年前の阪神淡路大震災の報道にも起こっていたのでしょう。当時東京にいた私も恥ずかしいことながらほとんど他人事と思ってしまっていました。もちろん私の感受性の鈍さが原因だとは思うのですが、東日本での報道の仕方にもほんの少し問題があったのではないかと思ったりもします。

とまあ、世間の話をエラそうに書いてしまいましたが、今私の最大の関心は自分の仕事探しです。新年早々、職安にいったり、人材バンクに登録したりいろいろあがいていますが、そう簡単に見つかりそうもありません。アルバイトと違って、先々のことまで考えると早く決めちゃえというわけにもいかず、そうかといっていつまでも無職というわけにもいきません。いっつもあの人、家にいて、なにしてるのかしら、と近所から噂されてしまうのが怖いし、子供の学校に提出する調書で保護者の勤め先欄に「無職」と書くのはかなり情けないものです。
せめてこの春に小学校にあがる次男のためにも、それまでになんとかしたい、というのが私の切なる願いです。
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プロフィール

nekomimi

Author:nekomimi
2001年夏に東京の会社を辞め、農業を中心とする生活をするため福島県会津地方へ移住。
連れ合いと3人の息子、犬のもも、ネコのリンと賑やかな田舎暮らしをしています。

URL ねこのめ ねこのみみ



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