This Archive : 2010年09月

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2010.09.27 *Mon

まど(2010.9.27)

稲刈り少し始めました。なんといっても晴天が続かないので、一気に進めるというわけにもいきません。我が家はバインダー+ハーベスター(バインダーで一旦刈って、ハーベスターで脱穀)というスタイルなので、刈り取った稲は一旦地面に投げ出されてしまいます。雨続きだと、晴れてもしばらく田んぼは水浸しなので、稲はだいぶ濡れてしまいます。
ハセ掛けするにも、そのまま脱穀するにも稲が濡れるというのはいいことではありません。

こういう時、コンバインを使えば地上部だけ乾いてる限り、問題なく刈り取れます。ただし、今年のように倒れた田んぼが多い場合は、コンバインでもかなり刈り取りは困難。倒れた稲はなかなか地上部が乾きませんし、なんといっても田んぼがぬかるんでしまうとコンバインは身動きが取れなくなってしまうこともあります。

こう雨が断続的に続くとなると、バインダーで少し刈っては四把立て(4束の稲を中央部で藁で縛って、立てること)しておいて、ちょっとした晴天を狙って脱穀するなり、ハセ掛けするなりした方が、進みは遅いですが、間違いなく前進します。でもこれだと本当に時間がかかります。
たった6アールの田んぼに1日半というありさま。去年なら半日で刈り取り脱穀までできたのに。50アールほどの我が家の稲刈りはいつになったら終わるのでしょうか。

でもちょっと励みになるのは、多少今年は収量が良いこと。なんとかカメの歩みでがんばります。
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CATEGORY : 畑・田んぼ

2010.09.27 *Mon

355(2010.9.27)

雨が続いています。稲刈りの時期が早まったのに、肝心の天気がよろしくありません。夏のあの晴天続きはなんだったのでしょう。1週間くらい秋晴れが続いてくれるといいのですが。

もっとも我が家の稲刈りは、機械の整備の遅れていました。雨続きは少し整備に時間がかけられるので、心の余裕ができました。年に一度しか使わないものなので、安全カバーをすべて外して、ベルトの痛みやゴミのつまりなどをチェックします。昔の機械なので、電気仕掛けなどはなく、仕組みは見たそのまま。自分でだいたいのことがわかるのはありがたいです。

整備もなれたもので、半日もやると完了です。一応昨年末にも分解しているので、問題ないとは思っていましたが、本番途中でなにかあると修理が面倒なので、儀式のように分解点検することにしています。

機械の方はなんとか整備は終わったので、あとは晴天が続いてくれるのを待つだけ。稲がなるべく倒れないよう祈るばかりです。
CATEGORY : 近況

2010.09.20 *Mon

まど(2010.9.20)

今年の稲刈りはだいぶ早くなっています。近所ではもう早生のヒトメボレの刈り取りが始まっています。いつもより10日から2週間早い感じです。やはり猛暑のせいのようです。
我が家も慌てて稲刈りに備えて、畦の草刈りなどをはじめました。暑いときはとても日中草刈りなどやっていられないので、朝夕にやりたいのですが、その時間は収穫で忙しいのです。ようやく1日中雨の日がきました。さすがに雨の日は涼しい。しかも草刈りの刃に草が引っ掛かりやすいので、草もきれいに刈れます。朝から夕方までカッパを着てすべての田んぼの畦草刈りやりました。
最近、体力が落ちてきたなあ、と少々落ち込み気味でしたが、それは暑さのためでもあったようです。
翌日、肩こりでこまりましたが、とにかく稲刈りの準備は進みつつあります。

畑の方は、キュウリはおしまいになり、朝晩の収穫の忙しさはなくなりました。今はナスが盛りですが、だいぶ涼しくなったので、時期に実の付きもおさまってくるでしょう。そろそろ来年用のニンニクの植え付けの時期になります。
CATEGORY : 畑・田んぼ

2010.09.20 *Mon

354(2010.9.20)

最近急速に涼しくなってきました。朝晩は布団がないと寒いくらいです。もっともこのくらいの涼しさにはとっくになってもおかしくなかったのですが。

先日、2010年の農林業センサスの速報値が発表になりました。国が5年ごとにおこなっている農林業版の国勢調査ですが、これによると農業従事者の平均年齢は5年前に比べて2.6歳上がって、65.8歳と、とうとう65歳を超えました。一方就業人口は5年前に比べ22.4%、75万人それぞれ減って、260万人と激減。20年前の1990年と比べて半減しています。
この数字はここで暮らしていてもかなり実感できるものです。後継ぎがおらず、新規に農業を始めるひとはわずかです。どこも自分の農地を守るのに精いっぱい。
 
この調査には一応私も混ざっていて、多少は就業人口の増加と高齢化阻止に協力はしておりますが、まあどうということもないですね。しかももうこれ以上面積を増やすのはムリという体たらくで、現役で活躍する70代のお年寄りに全く力が及びません。

急速な農業離れは明白で、農家一人当たりの経営規模は大きくなっていくのかもしれませんが、当地のような大規模化が難しい農村の農家離れ、高齢化はますます加速していくことが予想できます。

でも考えてみると普通の会社ならとうに定年になっている人たちが、我が国の食糧自給率40%を支えているというのは大したものです。というよりむしろ、我が国の食料事情は自給率以上にそれを支える農業者の高齢化・減少の方が深刻になっていると認識すべきかもしれません。

自給ついでに、この発表のなかで農家の「時給」についても触れています。経営規模0.5~1ヘクタールの農家(まさに我が家ですが)の所得を時給換算すると約300円だそうです。国の最低賃金の半分以下で、ワーキングプアを地で行く低さです。でも実感はこのくらいです。
そのために農業補助金というのがあると思うのですが、残念ながら我が家は補助金はこれまで一銭ももらっていません。それでよく食えてるな、という話ですが、冬のアルバイトとカミさんの稼ぎ、それに子供の児童手当で生きながらえている、ということになります。

今年の米の価格がまただいぶ下がっているとのことです。今年から個別所得補償事業が始まり、田んぼ0.1ヘクタールあたり一律15000円が支給されるなど、価格下落に農家が困らないようになっているのですが、我が家はそんな補助はありません。補助金頼みの農業も困りものですが、現実問題を考えるとやはりないと立ちゆかないというのが現状の我が家の農業事情なのです。
CATEGORY : 近況

2010.09.06 *Mon

353(2010.9.6)

9月になりましたが、暑いですね。朝晩、もっと涼しくというか寒くてもいいくらいなのですが、まだ夜に扇風機がいるっていうのは、ちょっと暑すぎですね。

先週から、我が家に農作業のお手伝いに来られた方が2組。はじめは、いつも来てくれている東京農工大の学生さん。夏の合宿ということで喜多方にきており、我が家には半日だけ来てもらいました。半日とはいえ、11人ものお兄さん、お姉さんがきてくれるので、つぎつぎに仕事がはかどっていきます。ネギの草取り、土寄せに1時間、ナスの支柱立てに1時間、カボチャの収穫(重たいので、人数がいると運ぶのがラク)、タマネギの種まきと半日で2日分の仕事ができてしまいました。

翌日からは農業体験にこられた大学生。農業を志しているわけではありませんが、社会勉強として我が家に1週間滞在されました。これまで、農業体験でみえる方でも、早朝からの仕事から参加する人はいままでいませんでした。都会生活に慣れた人が1週間、朝の5時から起きて仕事することは相当の気力がないとできません。
でも農家の1日の仕事のほとんどは朝仕事(いわゆる朝飯前)で決まってしまうといっても過言ではありません。特に暑い夏にあっては体が快適に動かせるこの時間がとても貴重です。この時間の仕事をしない、ということは農家の仕事をしたということにならないのではないかと思うくらいです。

一生懸命やってくれるので、いつも一人でやっている仕事はこれまたどんどん片付きます。野菜の出荷はもちろん、草取り、ダイコンのタネまき、農業資材の片づけなどなど。1日・2日の体験の人だと仕事に慣れる前にお帰りになってしまうので、こちらの仕事はほとんど進まないのですが、1週間もいるともう立派な戦力。
しかも、子供たちの遊び相手になってくれたり、お皿洗いまでしてもらって、大助かりでした。

ついでに町民運動会にまで出場してもらって、高齢化の進むわがムラのためにも活躍してくれました。
肝心の農業体験の方は、我が家ではおのずから限界があるので、ためになったかどうかは疑問ですが、農家の周辺の雰囲気みたいなものは感じてもらえたのではないかと思います。
CATEGORY : 近況

プロフィール

nekomimi

Author:nekomimi
2001年夏に東京の会社を辞め、農業を中心とする生活をするため福島県会津地方へ移住。
連れ合いと3人の息子、犬のもも、ネコのリンと賑やかな田舎暮らしをしています。

URL ねこのめ ねこのみみ



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