This Archive : 2009年10月

--.--.-- *--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2009.10.26 *Mon

まど(2009.10.26)

この時期は田んぼの小作料を納めたり、新米を近所に配達したりで1日つぶれることが多くなります。ただお金をおいてきたり、米を渡すだけでは済まず、居間に上がってお茶を飲みながらいろいろ世間話をするのが、一つの礼儀ということでもあるです。

当然お米のできなどに話が及ぶのですが、今年はあまりその話題に触れてほしくないような年だったので、なんとなくお茶のみ話がつまらなくなる、というのがつらいところ。来年はもうすこし笑顔で話ができるようにしたいところですね。
スポンサーサイト
CATEGORY : 畑・田んぼ

2009.10.26 *Mon

325(2009.10.26)

気が付けば、近所の桜の葉っぱがすっかり散ってしまっていました。本格的な紅葉シーズンに入りました。寒くて朝、ふとんから出られなくなりました。

こないだテレビを見ていたら、はざかけ(天日干し)された稲の香りやモミガラを焼く匂いを捜しにいく、という話がありました。この匂いを嗅ぐと秋を感じるというのです。
確かに晴れた日にはざかけした稲のそばにいくと炊きたてのお米のいい香りがします。ときおりぷちぷちと稲が乾く音も聞こえ、このそばで日向ぼっこするととても気持ちがいいものです。
子供たちは空いたハセの棒によじ登ったり、かくれんぼしたり。うちのネコのリンもなぜかこの時期はよく田んぼにきて、天日干しの稲の周りをうろちょろしています。

モミガラを焼く匂いもいいものです。髪の毛や服、洗濯物もちょっといぶくさくなってしまうのですが、この香りをかぐとなんだか暖かい気持ちになります。ヤキイモを焼いて食べたくなる衝動に駆られるのもこの匂いを嗅いだときです。

子供たちがやがて大きくなってここを離れていったとき、小さいころに嗅いだこの匂いを懐かしいと思ってくれるでしょうか。
CATEGORY : 近況

2009.10.19 *Mon

324(2009.10.19)

会津に霜注意報がでるようになりました。なんとかぎりぎり降霜にはなっておらず、いつもだととっくにくたばっているナスやズッキーニがまだまだ元気なのがなんだか変な感じです。

冬の仕事が早くも始まってしまったので、のんびり野良仕事しているわけにはいかなくなりました。大豆やインゲンマメ、サツマイモの収穫、田んぼや畑の片づけなど、いつもの倍くらいの速さで進めています。
なんだやる気になれば、早くできるじゃないか、と思われるかも知れません。今年は稲刈りを早く始めたのがよかったようで、近頃の晴天続き目いっぱい活用して、どんどん片付けていってしまいました。
おかげで疲れもたまり気味。4時くらいから起きて(まだ夜)、倉庫で作業したりとずいぶん(私にとっては)強行軍がたたって、最近は朝起きられないこともしばしば。

まあもうしばらく頑張ってみましょう。

つらい毎日にも最近の楽しいひと時が子供たちとのサッカー遊び。保育所から夕方帰ってくると、稲刈りの済んだ田んぼや、家の前の道路(ほとんど車が通らない)でぽんぽんボールを蹴るのに夢中。小さい足で、つま先がさぞ痛かろうと思うのですが、必死にボールを追いかけています。

気がつくとボールしか見えないくらい辺りは暗くなって、しかも寒いのにシャツ一枚。こんな状況、とっても懐かしいなあ。そのくらい子供たちには外遊びに夢中になってほしいものです。
CATEGORY : 近況

2009.10.19 *Mon

まど(2009.10.19)

サツマイモ、掘ってみました。試し掘りのとき、うーんこれはマズイなあ、ほとんどとれていないなあ、という予感はしていたのですが、実際掘ってみて、唖然。苗を100本以上植えたのに、10kgくらいしかありませんでした。イモ掘りは収量が多くても少なくても一応一通り掘らないといけないので、この3時間は本当にむなしかった。これでは保育園のサツマイモ畑の方がよっぽどマシ。
定植時の乾燥、初夏の長雨、涼しい夏、そして草取りをさぼった。当たり前といえば当たり前の結果ではあるのですが。

サトイモの方は、なんとか大きくなっているようなので、こちらの方に期待です。
CATEGORY : 畑・田んぼ

2009.10.12 *Mon

まど(2009.10.12)

ようやく稲刈りが終わりました。ようやくといっても、去年よりはずっと早く終わったのですが。このところ台風やら秋雨前線やらで天気が落ち着かなかったので、なかなか稲刈りに集中できずイライラしていました。
天日干しにかけていた稲も、正直十分乾いているわけでもなかったのですが、これからもあまり晴天続きが期待できないので、見きって脱穀してしまいました。

今年の出来はやっぱりよくないです。6・7月の長雨で出来が心配されていましたが、米作況指数は会津では100(例年並み)とのこと。世間一般では意外と影響が少なかったということのようですが、我が家は70くらい(他の農家と比べたら50といった方がいいか)。こういう時に実力に差が出るのですね。やはりわが身は素人であることを改めて実感した2009年度でした。
もっとも、作況指数100という割には近所の農家の実感(すくなくとも山間地では)はやや減収になっているようで、最終の指数は多少下がるのかもしれません。
CATEGORY : 畑・田んぼ

2009.10.12 *Mon

323(2009.10.12)

ますます朝晩の寒さが厳しくなってきました。朝露べったりの野菜を収穫していると、手がかじかむほど。もういつ霜が降りてもおかしくないです。

半月ほど前にサル来襲のことについてかきましたけれど、また出ました。
今度は前回の向かい側の山からです。ここは川を挟んでの谷地なので、川の両側からサルがおりてきているということになります。
うちの豆畑の中でなにやら獣が物色しているのを発見。最初はカモシカかなにかかな、と思ったら大きなサルでした。ちょっとしたヒトの子供くらいのやつで、また奇声をあげて追いかけておっぱらったのですが、あちらはだいぶ余裕の足さばきで逃げていきました。
逃げていった杉林ではあちこちからガサコソ木の枝を揺らす音と鳴き声が聞こえ、どうも1匹ではない様子。あんなでかいのが何匹もきたら、大の大人でもかなりコワイです。

今はめぼしい作物はもう畑にはないので、大した被害にもならないでしょうが、来春以降、彼らが本格的に乱入してくるかもしれないと思うと、お腹に石を抱えたように気が重くなってしまいました。

ほかの獣ならともかく、サルとなるとどうにも手の施しようがありません。我が家得意の電気柵もカモ相手の装備ではまったくといっていいほど、効果が期待できません。となると、ここで畑をつくっていられなくなるということにもなりかねません。
サルの食べないニラ、ニンニクだけを栽培するか(ニラ・ニンニク農家になるか)、他の土地に移るか、そんな選択をせざるをえなくなることも近い将来あるのかもしれません。
CATEGORY : 近況

2009.10.05 *Mon

まど(2009.10.5)

前半の稲刈り終了し、新米ができました。でもこれは今年から始めた県の特別栽培認証を受けたものなので、そのまま出荷。これから、自家用と直売用の稲刈りです。後半のは天日干しもするので、終わるにはもうしばらく時間はかかりそうです。
去年の収穫実績と見比べて、今年の収量の少なさに愕然としました。ざっと3割減。はっきりいってこれでは田んぼをやる意味がない、というレベル。原因は春に播いた切りワラの腐敗ガスではないかと睨んでいるのですが。よかれと思ってしたことがあだになったのかもしれません。
日照不足も減収の要因ではあるでしょうが、ほかのひとの田んぼをみるとそればかりではないことは明らか。
減収は覚悟していたのですが、これほどまでにひどいとは思っていませんでした。
これから刈るところは、それでもだいぶマシなところなので、後半に期待です。

落胆しているところに、突然冬の仕事の電話あり。いつもは12月からなのですが、10月から来てもいいとのこと。不況風が吹いているところになんともぜいたくな話ですが、10月11月は結構忙しい。だけど、減収分を取り戻すには出稼ぎしかないかなあ。
CATEGORY : 畑・田んぼ

2009.10.05 *Mon

322(2009.10.5)

10月、もう10月なのですね。そろそろ初霜も近いです。この分だと秋、そして冬へと足早に進んでしまうのでしょう。なんてたそがれた気分になるのはなぜでしょうか。

近頃、ホームページの更新インターバルが不規則になりつつあります。書くことがないのではないのですが、忙しくてついつい今週はいいか、という投げやりな気分で不規則更新になってしまうのです。このホームページ(というかブログというか)は結構近所のヒトが読んでいるらしいということを最近になって知りました。もともとは遠くにいる知人に近況を知らせるために始めたもので、今もそのつもりでいたので、ちょっと驚いてしまいました。まあ近所の人が読んだって、困ることはなにもないのですが、「最近更新してないね」なんて、直に指摘されるとちょっとは真面目に更新しなきゃ、という気持ちになります。
なにより2週間も経つととても大切な出来事も書き忘れたりすることが多くなります。

そう、先週の更新で書き忘れたのですが、ちょうど3週間前、大事件があったのです。
とうとう来ました。サルです。
迷いサルが1匹のこのこということは、以前にもあったのですが、今回は10匹程度の集団で、しかも民家のすぐ横にある畑まできて、被害もでました。ムラの役員さんから夜そんな電話があって、そのすぐ隣の私のトマト畑(ミニトマトが鈴なり状態)は当然ダメだろうだと、電話を切りながら半ば諦めていました。
翌早朝、とりあえずカメラ片手に(被害状況を撮っておこうと思ったのです)トマト畑に向かうと、おおなんということ、まだ無事でした。同じ畑にあるカボチャも荒らされたあとはありません。
トマト畑はタヌキよけのネットと電気柵がしてあったのですが、この季節になるとあまりこないので、電気は通していませんでした。電気柵に草がかかっていてもそのままです(このまま通電していると短絡して、役に立たなくなるのです)。
サルにこんな子供だましの柵なんか役に立たないことはわかっていながら、ないよりはマシととりあえず、草取り開始。
30分ほど作業をしていると、聞きなれない動物の鳴き声が聞こえます。ちょうど熱帯のジャングルで聞こえるようなキーキーという声。農道一本隔てた先の林になにやらうごめく獣の姿。しかも5・6匹は見えます。山都町の中でもっとも被害の多い集落でみたサルはヒトの子供ほどもある大型だったのですが、こちらのは意外に小さい若いサル集団でした。
それでもサルはサル。こちらの状況をうかがっており、次の獲物を探しているようでした。軽トラにのっていたフォーク片手に集団に奇声を上げながら突進するとばさばさと林の奥に逃げていきます。
でもまた10分ほどもするとすぐ目の前の木の枝が鳴り出します。また奇声とフォーク。

こりゃダメだな、と思っていると、町の獣駆除をしているヒゲおじさんの軽トラがやってきました。地獄に仏とはこのことです。状況をあれこれ説明し、被害が出たから鉄砲で撃つんでしょ、と聞くと、サルは撃たないとのこと。1匹2匹殺しても効果がないらしいです。
ちょっとがっかりしていると、ヒゲおじさんはバクチクを鳴らし、ロケット花火を発射し、と30分くらい鳴り物攻撃を仕掛けてくれました。

まあ今日はこのくらいにしておくから、ちょっと様子みてくれ、とのこと。おいおい、こんなもんでいなくなるのかい、と思っていましたが、この2週間とりあえず被害も目撃情報もありません。
奇声とフォークのおとっつぁん、バクチクとロケット、里は怖いよ。このまま静かに山に帰ってちょうだい。
CATEGORY : 近況

プロフィール

nekomimi

Author:nekomimi
2001年夏に東京の会社を辞め、農業を中心とする生活をするため福島県会津地方へ移住。
連れ合いと3人の息子、犬のもも、ネコのリンと賑やかな田舎暮らしをしています。

URL ねこのめ ねこのみみ



カレンダー

09 | 2009/10 | 11
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31



カテゴリー



ブログ内検索



リンク



最近の記事



月別アーカイブ



FC2カウンター



Copyright © ねこみみの農的生活記 All Rights Reserved.
テンプレート配布者: サリイ  ・・・  素材: bee  ・・・ 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。