This Archive : 2007年02月

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2007.02.26 *Mon

229(2007.2.26)

fukujusou

厳しい冬という感覚もなく、本格的な春を迎えました。福寿草が咲き始め、ふきのとうもあちこちで見られます。いつもより1ヶ月くらい早い春です。

そろそろ野菜の種まきの準備が始まります。手始めに育苗ハウスのビニールかけです。冬の間は雪で潰されないようにビニールを外してあるのです(もっとも今冬はかけっぱなしでも問題なかったようですが)。
いつもはまだ3~40cmの積雪が残っているので、周囲20mほどのハウス周りを60cm幅に雪をどかしてやるのですが、今年はその必要は全くありませんでした。ビニールをかける作業は雪に足を取られ往生するのですが、それもなし。大汗かいてビニールを張り終えても、ハウス内には雪が大量に残っているので、作業スペースを作るのにまた除雪する・・はずだったのですが、これまた必要ないので、楽チン。雪がないのでハウス内もいつもよりかなり暖かい感じがします。

仕事が早いので、温床(切りワラや落ち葉を積んで発酵させ、その熱で育苗しています)つくりまでたった1日で済んでしまいました。久しぶりの野良仕事で足腰肩首が痛くなりましたが、これでうまく温度が上がれば、3月始めには予定通りナス・トマトの種まきができそうです。
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CATEGORY : 近況

2007.02.19 *Mon

228(2007.2.19)

19日は雨水、雪から雨の季節にはいる時期です。といっても今冬は真冬でも雨が降っていましたから、いまさら雨水といわれても、という感じです。先日、雨の中仕事から車で帰る途中、ピョンピョン飛びながら道路を横断する小さな生き物が・・。止まって見たわけではないけれど、あの影は間違いなくカエルでした。会津の2月にカエル。ホント、異常です。

毎年1月中旬には湖の全面が凍結する裏磐梯の桧原湖は今年とうとう中央部分が凍らずじまいになってしまいました。付近に住む60・70歳代の老人がこんなことは初めて、というから本当に今年の暖冬は凄まじかったということでしょう。
冬の桧原湖というとワカサギの穴釣りで有名なのですが、いつも凍結するはずの付近の湖が軒並み凍らないので土日を中心にだいぶ混みあっていたようです。しかも桧原湖も中央部分にはいけないので、氷の厚い湖畔付近にところ狭しとテントがひしめいていました(こちらに来て初めて知ったのですが、湖の凍結は湖畔から始まります)。
ちなみに知り合いの釣りキチに聞いたところでは、穴釣りは凍結が始まる頃と、解け始めの頃がよく釣れるそうです(氷の下はちょっと暗くなるので、そこに魚が集まりやすいからだそうです。全面氷結すると魚が分散してしまうのですね)。
ワカサギ釣りはいつも一度はやってみたいと思うのですが、寒いのがねえ・・。

先日、毎年恒例の手前味噌の仕込をしました。今年は大豆の収量がちょっと少なかったので、豆の量を減らして米麹の量を増やしてみました。ちょっと甘めの味噌になるかもしれませんが、どんな味になるか楽しみです。
味噌の仕込が終わるといよいよ野菜の種まきの準備が始まります。今年の作物の出来はどうなるでしょうか。

070219miso

茹でた大豆を緑色の機械でミンチにして(上部)、塩・米麹(下部)と混ぜます

070219misodaru

混ぜたものを樽に詰めれば仕込み完了

CATEGORY : 近況

2007.02.12 *Mon

227(2007.2.12)

立春を過ぎ、陽気もすっかり春です。かなり早すぎるよなあ、と思いながらも暖かくなるのはありがたいことです。もうじき育苗の準備が始まります。

苗をつくる、とか野菜をつくるとか、といった言葉を使いがちですが、私はなるべく使わないようにしています。苗や野菜、米はつくるものではなく、栽培するもの、なるもの、育てるもの、育つものです。私も話し言葉では、「トマトをつくっています」とかいいますけど、書き言葉では決して使いません。文章がまどろっこしくなるので、たまに「苗をつくる」、と書いたりしますが、そのときでも最低限「作る」とはせず、「つくる」です。
それは、科学技術が進歩した今でも、人間の手で木の葉1枚でさえ「作る」ことができないことからもわかるとおり、命あるものを「つくる」ことなどできないという思いがあるからです。
英語のことはあまり詳しくありませんが、「野菜をつくる」という場合は、makeではなくgrowを使うようです。この点、英語ではきちんと言葉が区別されているようです。

ちょっと話は変わりますが、ある人から聞いた話。ある大手の乳業会社の社員研修で、講師が「なぜ乳牛は毎年乳を出すかわかりますか」と質問したそうです。社員たちはだれも答えられなかったそうです(内心、「乳牛」なんだから当たり前だと思っていたのかもしれません)。答えは、毎年子供を産むから、です。乳牛でも子供を産まなければおっぱいは出ません。それはヒトでも同じで当たり前のこと。牛乳は工場で作られているわけではなく、牛に子供を産ませてそのおっぱいをいただいていることを思い直せば当たり前のことですが、スーパーで紙パックに入った牛乳を買っている私たちはついそういう事実を忘れてしまいます。

先般、この国の大臣の一人が女性を「産む機械」とか「装置」といってしまってかなりヒンシュクをかっていました。まあ、本人もだいぶ恐縮しているみたいで、ここぞとばかりにいじめるのもかわいそうな感じもします。
こんな「失言」をしてしまうのも、「野菜を作る」と平気で言えてしまい、乳牛だから乳を出すのが当たり前、と思い込んでしまっている感覚が多かれ少なかれあるからなのではないかという気がします。
今回は大臣だから問題になったけれど、今の日本人(とくに男性)には同じようについそういってしまうそんな感覚がどこかにあるように思うのです。
CATEGORY : 畑・田んぼ

プロフィール

nekomimi

Author:nekomimi
2001年夏に東京の会社を辞め、農業を中心とする生活をするため福島県会津地方へ移住。
連れ合いと3人の息子、犬のもも、ネコのリンと賑やかな田舎暮らしをしています。

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