This Archive : 2005年06月

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2005.06.27 *Mon

166(2005. 6.27)

ようやく雨が降りました。結構まとまった雨です。
この1ヶ月間、3日(回)しか降っておらず、しかもちょっと夜の間に降ったという程度でしたので、今回のはありがたいものです。
予報ではこれから先もしばらく続くようですから、とりあえず一安心といったところです。
田んぼの草取りもこれで集中してできそうです(雨の日に草取りしなくても、と思うかもしれませんが、炎天下での作業に比べればぐっと楽なのです。
畑仕事もどうせできないし、道行く人もいないので、話しかけられることもなく、結構はかどるのです)。

最近クールビズなどといって、官公庁や会社でも軽装(というかノーネクタイ)で、という動きが広まっています。
一昔前の省エネルックとは違って今回は少し定着しそうな気もします。
年功序列から能力主義に向かっている時代背景(仕事さえできれば、格好など関係ない)もこのノーネクタイ運動を後押ししている面もあるのかもしれません。
お上主導でしか真夏のネクタイを取れないというのも、考えてみれば情けない話ではありますが、ともあれ、涼しく過ごせるというのはとてもいいことです。
私も会社勤めを10年ほどしていましたから、真夏のネクタイというのに心底疑問を抱いていました。
東京では朝だというのに既に気温が25℃を越えているということもザラにあったので、なんでこのクソ暑いのにこんなものを巻かなければならないのか、とやり場のない怒りを鏡の中の自分にぶつけていました。
会社を辞めたいと思ったひとつの理由にこの真夏のネクタイから解放されたかったことがあったというのも偽らざる事実です。
こんなもので首をしめられたおかげで、頭は痛くなるわ、肩はこるわ、もちろん暑いはでなにもいいことはありません。
ネクタイをする、ということはYシャツを着ることになります。
Yシャツは毎日クリーニングに出すとか、洗濯してアイロンかけるとかしなければなりません。
クリーニングでは毎回ご丁寧に衿のところに厚紙を当られ、ビニールの袋に入れられて帰ってきます。
こうしたエネルギーの無駄使いやゴミの山も気になっていました。


ですから、今回の軽装化の動きは大いに歓迎すべきですし、政府のいうようにCO2削減という環境問題解決のひとつの手段であることも確かだと思います。
でも、ただ単に環境問題という切り口だけで、ようやくこうした動きが出てくるという日本社会の弱弱しい一面も見えてきます。
個人個人の快適さを考えれば、もっと早くにノーネクタイなどできてもよさそうです。
例えば少子化対策なども同じで、単に人口が減ってしまうとか、将来の年金設計がどうのという視点でしか政府は対策を取ろうとしません。
もっと個人が持っている純粋に好ましい環境で子供を産み育てたいという気持ちを大切にすれば、もう少し効果的な少子化対策も出てくるような気がします。

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CATEGORY : 近況

2005.06.20 *Mon

165(2005. 6.20)

梅雨入りとは名ばかりの晴天続き。
そろそろ畑の作物も限界、というくらい乾燥しており元気がどれもないのです。
今年の野菜の出来にも影響が出かねません。
天気の週間予報はそろそろ雨、 なんて思わせぶりなものなのですが、直前になってやっぱり晴れに変更、とかいわれるとホトケの私もキレそうになります。

田んぼの草取りはまだまだ続いています。
こっちが終わるとあっち、あっちが終わったとまたもとの田が草だらけ、とイタチごっこです。そんなことをしていたら、今度は畑や田の畔が草だらけ。
草刈り機をかついで朝から晩まで草刈りに走り回る仕事まで増えて、最近ちょっと疲れ気味です。
コウスケのワンパク盛り(いわゆる魔の2歳児の時期に入ってきたのでしょう)で、こちらも結構振り回されてます。
てなわけで、今回は頭がボーとしているので(余りの疲労にビールをつい飲んでしまうからでもありますが)、内容のない近況で申し訳ありません。

そうこうしているうちに野菜も徐々にできてきましたので、今年も野菜便ご利用おまちしております。


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うちのわんぱく坊主
CATEGORY : 近況

2005.06.13 *Mon

164(2005. 6.13)

本州も徐々に梅雨入りだそうで、今週にもここ福島も雨の季節になるようです。
今年は田植え後から雨らしい雨が降っておらずとても困っていました。
台風が近づいてきたときついでにここでもまとまった雨が降り、少し助かりました。
でも畑は何となく乾燥気味で植えたばかりのナスやキュウリがちっとも大きくなってくれません。

今の目下の課題は田んぼの草取りです。
田植えからまだ3週間余り、まだ草は小さいなのですが、ここでどんどんとっておかないと、あとで大変なことになるので、今が勝負どころです。
小さいうちならちょっと手で撫でるだけでとれますが、大きくなるに従って根は深くなり取るのに力もいるし、取った草を田んぼの外に捨てるのも意外と手間になるからです。
そしてなによりも稲の成育にとってとても重要です。
小さくても水田が草に覆われれば日光がさえぎられて田の水や土の温度が上がりません。
そうなると稲は順調に大きくなっていくことができません。さらに草の背丈が伸び、稲にあたる日光までも奪われるともう田んぼだか草地なのかわからないほどにもなり、収穫量は激減、稲刈りも草が邪魔して作業効率が大幅に下がることにもなりかねません。
逆に草を取ってやれば、稲の背丈が伸び、草は稲の日影で成長しにくくなります。
稲が水田をすっかり支配してしまうほど大きくなってしまえば、ほとんど草の心配はなくなり、秋には豊作が約束されるというわけです。
草に支配されて惨めな秋を迎えるか、ニコニコ稲刈りができるか、田植え直後の今からせめぎ合いが始まっています。

いまではほとんど除草剤を使って草を抑えていますが、うちでは機械と手が頼りです。
稲は並木のように(まっすぐな道路の両脇に木がならんで植えてあるような状態)に植えてあります。
機械では並木の条間(道路上の草)は取ることはできますが、問題は列になってならんでいる稲と稲の間(これを株間=かぶまといいます)に生えている草です。
手で取るのが確実で稲も傷まないのですが、時間はかなりかかります。
今の田んぼ全てを片付けるには1日中草取りだけしていても1週間以上の覚悟が必要です。
そしてもちろん1週間ぶっとうしで手作業で草取りなどしたら腰痛で動けなくなります。
今の時期はうちでは野菜の苗を植えたり畑の草取り、草刈、肥料やり、支柱立てとやることは山のようにあります。
そんなことをしていると田んぼ仕事が終わるのは2~3週間後となり、1回目の田の草取りが終わったと思ったら最初に草を取った田は再び次の草の芽が出始めていることになります。
1回目より2回目の方が草取りは大変(取り損ねた草が大きくなってしまっているので)なので、さらに時間はかかり、ついには草取りが追いつかなくなるのです。去年の面積でも実はちょっと草取りが追いついていなかったので、今年はさらに大変です。
と思っていたら、この株間の草を取る道具があったのです。かなり昔の道具でいまではほとんどみることはできなくなったものなのですが、昔はこれを使っていた人もいたようです。
ただ今ではあまり目にしないところをみると、それほど普及しなかったのではないかと思います。
思ったほど草が取れないとか稲が傷むとか、それなりの理由はあったのでしょう。
近所の人の蔵から借りてきたその道具(株際除草機)、使ってみるとまあまあ取れるのです。
なにより立ったまま使えるので、腰の負担は相当軽減されます。難点は予想通り完全には取れないので、さらに手仕事しなければならないことと、それなりに株が傷むこと。
それにこの道具は1条づつしか草取りができないので、作業効率はそれほどよくありません。

どうすればもっと楽に除草できるか、最近そのことばかり考えています。

田んぼにつきっきりになっていて、気がついたら畑のものも徐々に実になってきていました。
今月下旬にも野菜の販売を始める予定にしております。来週、 このホームページで詳細お知らせしますので、ぜひご利用下さい。
CATEGORY : 近況

2005.06.06 *Mon

163(2005. 6. 6)

6月に入り、いよいよ梅雨入りの気配が濃厚になってきました。
台風も日本に近づくなど夏らしい季節になりました。
昼間は相当暑くて、昼寝が欠かせません。

近所の田植えも全て終わり、うちの集落では2日間の農休日、「さなぶり」になりました。
この日は早朝以外の農作業はしないことになっています。地域によってはこの禁を破ると罰金というところもあるのですが、うちの集落ではそこまで厳しくはありません。
もともとさなぶりは誰に咎められることもなく心おきなく休めるように作られたものですが、今では兼業農家も多く、また昔のように農作業にがんじがらめの生活ではないので、特別な休みを作ることの意味は薄くなってきています。
ですから、さなぶりに農作業をしても誰も気にも止めないのですが、敢えて仕事をすることもないので、うちでは全くの休みにしました。朝から天気が良く、どこかに出かけたらいいようなものですが、ぐだらぐだらとテレビを見たり、寝転がっていたりして過ごしました。
こうしてごろごろして1日を過ごす日は、3月からずっとありませんでした。
もし休みでなければあれもできた、これもできたと考えてしまいますが、そんな考えはイカンのですね。
休みは割り切ってのんびりする、というのがさなぶりなのですから。

そうはいっても田んぼの草は休まず伸びるし、植えられるのを待っているトマトの苗もどんどん大きくなっていきます。あとの仕事も次々待っているし、、。
結局さなぶり2日目はジャガイモの草取りしてました。イカンねえ。
CATEGORY : 近況

プロフィール

nekomimi

Author:nekomimi
2001年夏に東京の会社を辞め、農業を中心とする生活をするため福島県会津地方へ移住。
連れ合いと3人の息子、犬のもも、ネコのリンと賑やかな田舎暮らしをしています。

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