This Archive : 2004年04月

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2004.04.26 *Mon

120(2004.4.26)

こういうのを花冷えというのでしょうか。もうすぐ5月になろうというのに、雪混じりの雨が降るほど寒くなりました。せっかく咲いた桜もちょっとかわいそう。

全然農業に関係ないんですが、今の国民年金ってほんと、ひどく穴だらけでお粗末なシステムだなーとつくづく感じます。会社を辞めてからほとんどこの2年間収入のない私たちでさえきちんと納めているのに、最近いろいろおかしなニュースを目にし、腹立たしく感じています。
現職の3人の閣僚が何年も払ってなかったというのは全くどうしようもない話しでしたが、それより会見での3人に全然反省の色がないことにやるせなさを感じた人も少なくなかったと思います。
江角マキ子を使ったあのCMも結構な額の広告費(この費用も国民年金から出ているらしい)を使った割には国民の反感を買うだけというお粗末ぶり。
実はうちでは先日、すでに支払った年金の督促状が届くというあきれるような事件があったのでさらに怒りが増幅しているというわけなのです。確かに連れ合いの1ヶ月分、支払漏れがあったのは事実で保険事務所から電話で知らせてきたのですぐに払ったのに、2ヶ月後になんだか仰々しい催促状なるものが送られてきました。
この内容がまたとても威圧的役人的な文面で、「国民年金は国民の義務で・・」どうたらこうたらと判りきったことは書いてあるくせに、いつの分の支払が未納なのか、いつの時点でそれを調べたのか、それにこのバカみたいな文章の文責が誰なのか(担当者なり担当課長なり)も、ハンコもついていないのです。
イヤミな文章の手紙でも送って、クレームしてやろうかと思いましたが結局電話して確認してもらったところ、やっぱり事務所のミスでしかもこの催促状なる文章も悪質な未納者向けのものだったらしくそれも手違いがあったようです。
相手も平謝りだったのでしつこくは言わなかったけれど、そのあとに江角マキ子や3閣僚の事件があったので、たった1ヶ月分の支払ミスしただけの真面目な納付者にこれだけしつこく督促するヒマがあるなら・・、怨念の炎が燻っているのでした。

今年の支払どうしようかなあ、などと真面目な国民に考えさせないようにしてもらいたいものです。
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CATEGORY : 近況

2004.04.19 *Mon

119(2004.4.19)

040419kou
当地では今週桜が咲きました。ここ2週間ほど続いた晴天のおかげで近所の桜は咲き始めから2日くらいで満開です。ミツバチやチョウ、カエル、ウグイスといった連中も活動を始めたようです。

ようやくスキー場のアルバイトから解放されました。「本業」の仕事が山積みになっていたので、ここのところの晴天続きをいいことにあれこれとやっつけていっています。あまりに雨が降らないので、畑に蒔いた種は芽が出ず、苗の水遣りに時間がとられるという難点もあったのですが、たまったツケを払うには都合のよい出だしです。

今年で3年目になる農業は、スタイルはこれまでと変わらぬ方法で作物を栽培し続け野菜便で販売する、ということになるのですが、作付け面積や作物の種類は多少変わってきます。
作付け面積については、野菜の畑が1年目約25a、2年目39a、今年は43a(1 aは100m2)といつのまにか結構な広さになってきました。
たんぼも1・2年目6aだったものが今年は約30aと急に増えることになりました。これは今年から減反政策が変わったことも要因しています。いままでは国の全量買取りを条件に生産量を絞らせ、代りに奨励金を出していたのですが、国の方針が変わって、好きに作っていいけど決まった量しか国は買わないよ、余った分は自分で売ってちょうだい、ということになりました。いままで、減反したたんぼにはソバだの大豆だの麦だのを栽培していた農家も米作に切り替えるところが多く、今年は一気に米の生産量が増えそうです(米の価格がだいぶ安くなるのは間違いなさそうです)
代りに大豆畑はいままで20~30aやっていたのですが、この減反政策の転換のおかげで大豆を栽培していたたんぼが使えなくなり、いまのところ大豆畑を探している最中です。

作物についていうと、野菜はだいたいいままで通りなのですが、今年からリンゴの販売をする計画です。リンゴはお隣の喜多方市で栽培放棄された畑を何人かで共同で借りうけ、世話もみんなでやる、というグループにいれてもらうことになりました。収穫リンゴの割り当てはだいたい樹1本分ですが、少しは販売することができそうです。
ただ、リンゴやナシ・モモなどの果樹は無農薬で栽培することはほとんど不可能です。喜多方地方の標準的な防除暦に従った農薬施用になります。
あと秋には2年前に共同で醸造委託した醤油ができ上がってきます。出来の程はわかりませんが、自分たちで栽培した大豆や麦、自然塩で樽仕込みした醤油がどんなものかとても楽しみです。

CATEGORY : 近況

2004.04.05 *Mon

118(2004.4.5)

もうすぐ桜も咲こうという頃なのに、また寒さが戻ってきました。

コウスケはこの寒さにもめげずに外の散歩でも元気に明るく笑っています。彼にとって初めての冬でしたが、カゼひとつ引かずに健康でいてくれたのはなんともあり難いことです。

世間では新年度の4月からまたいろいろ変化があるようです。小売店の価格表示が消費税込みになるのはよく知られていますね。
野菜の生産方法の表示も4月から変わるそうです。ご存知でしたか?私は知りませんでした。勉強不足です。
テレビで見ただけで、まだキチンと調べていないのですが、いままで減農薬とか低農薬とか表記されてきたものが、この4月から「特別栽培農産物」となるようです。
減農薬や低農薬という表記はとてもあいまいで、その地区の標準農薬使用量のだいたい半分以下である場合、減農薬とされてきたのですが、厳格なルールではなかったので、「低農薬」・「省農薬」などとともにいろんな書き方がされて売られていました。
これを「わかり易くする」ために今回の「改定」があったようですが、例によってちょっと首をかしげたくなるような変更です。
第一はこの名称。これから野菜の表記は、JASマークのついた「有機」とこの「特別栽培農産物」とあとは何の表記もないものの3種類となります。何も知らない消費者が「有機野菜」と「特別栽培農産物」を見比べた時、どう思うでしょうか。「特別」などと書かれると「有機」に比べるといかにも上等という感じがします。実際どっちが上等なのか、というのは個々の品物の良し悪しの問題なので一概にいえませんが、少なくとも農薬の使用量という点でいうと、(先週ここで書いた通り、いろいろ問題はあるけれど)例外を除けば「有機」の方が少ないのです。「特別・・」の表記をする場合は併せて、何割農薬を減らした、ということも書く事になっているらしいのですが、それでもわかり難いですね。

それに加えて、この何割農薬を減らした、という基準もあくまでその地区の標準農薬使用量とかその農家の従来使用してきた量がベースになっています。ですから、例えば同じトマトでも静岡産と福島産では標準の使用量が違うのですから、50%減らしましたなんて両方に書いてあっても、同じ量の農薬が使われたとは言えないのです。しかも農薬の有害度はその種類(除草剤なのか、殺虫剤なのか、殺菌剤なのか)によって様々なので、削減割合をいくら表示されても安全性がどうなのかは全く判りません。したがってこの表示は消費者にとっては結局何の情報も与えていないのと同じことなのです。

こういう改定をするのは「食の安全」への信頼回復だとか、消費者への正しい情報を提供するため、などと説明されるのですが、実際は目先を変えただけのマヤカシを国が奨励しているだけのように思えます。
CATEGORY : 近況

プロフィール

nekomimi

Author:nekomimi
2001年夏に東京の会社を辞め、農業を中心とする生活をするため福島県会津地方へ移住。
連れ合いと3人の息子、犬のもも、ネコのリンと賑やかな田舎暮らしをしています。

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