This Archive : 2003年11月

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2003.11.17 *Mon

105(2003.11.17)

北風が更に冷たくなってきました。北海道では雪の便りもきかれるようになり、ここ会津でもいつ初雪があってもおかしくはありません。冬支度はまだ万全ではないので(というかまだ畑の片付けが全然終わってない)、もうちょっと待ってね、と空を拝み倒しながらの毎日です。


031117ring


先週は日本全国選挙一色でした。この結果が政治的にどう影響してくるのか素人の私には全くわかりませんが、微力ながらこの国の将来を思いつつ1票を投じた身としては何となく空しいというか何かが良い方に変わっていくという予感があまりありません。
選挙の結果とは関係ないのかもしれませんが、投票率が相変わらず高くないのがその原因の一つです。投票してもどうせ変わらないから、という気持ちもわからなくはありませんが、みんながそう思っている間にどんどん勝手に政治が動いて行ってしまうような気がして、そういう雰囲気そのものに不安な気持ちにさせられます。
選挙があるのはせいぜい年に1度くらいですが、私たちが投票しているのは何も政治家を選ぶときばかりではありません。普段の買い物だって、考えようによっては投票みたいなものです。良い物や安い物を選んで買う行為はその売り手を信任する行為に他なりません。良い物を売れば、利益が上がり繁盛しますし、逆にその売り手が不正をしたり、スキャンダルを起こせばたちまち売上が落ちてしまうのは、今回の選挙で落選した大物政治家と同じことです。
ただ、良いとか安いというウラにどういう努力や仕組みがあるのかまでを知った上で物を買うのは難しいことですね。例えば安くて便利だと思って使っていたものが、実はいろいろ問題がある場合があります。使い捨てのカイロやペットボトルの飲料水はゴミの行き場所が気になります。最近知ったところでは、紙オムツ。実は紙ではなく石油製品だということ。燃えるゴミとして出せることになっていますが、燃やしてあまり良くないことは想像できます。うちでは寝る時や外出時にしか使いませんが(あ、もちろんコウスケに使うのですが)、毎日ですから結構な量になります。
ユニ□ロの服を買うことは、国内の洋服メーカーを衰退させることに繋がり、国内の経済活動を弱めてしまうことになるのかもしれません。
マク○ナルドのバンバーガーは、一時期信じられないような安い価格で売られていましたが(今も?)、子供に与えると肥満になったり心身の成長によくないという人もいるようで、安易に利用するのも考え物です。しかもここのセットメニューを買うと、食べ終わったあとこれまた大変なゴミが出てとても気が滅入ります。

カイロにしてもペットボトルにしても「紙」オムツにしてもハンバーガーにしてもなるべく使わないように心がけていてもつい手にしてしまうことはあります。そんな時、いつも「ああ、オレも1票を投じてしまったな」と後ろめたい気分になります。それは全く気に入らない候補者や政党に投票してしまったのと同じです。このときばかりは、いっそ棄権できたらいいのになあ、と思うのです。
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CATEGORY : 近況

2003.11.10 *Mon

104(2003.11.10)

近所では家の雪囲いをするところが多くなってきました。どのお宅にいってもとうにコタツが出してあって、冬に備えています。先日は初霜も降りました。もうすぐ雪が舞う季節です。

長男コウスケはそろそろ3ヶ月になります。首はまだグラグラしていますが、徐々に据わってきました。あやすとニターと笑ったり、あーうーとなにやら言葉らしきものを発し、泣き声にも自己主張を感じます。
会社勤めをしていたら我が子をじっくり観察している時間などほとんどなかったでしょうが、家の周りで仕事をする生活ですと朝昼晩、1日中顔をみられるのがありがたいです。連れ合いがほとんど面倒みているので、私は見ているだけですが、1日の成長がめざましい赤ん坊の姿はやはりこの目でじっくりみておきたいものだと感じています。
たまにバイトで1日家を空けて、寝顔しか見られないこともあるのですが、その時は僅かな現金と引き換えに何か大切なものを見過ごしてしまったような気にもさせられます。
子供を育てるのにお金が必要なのは判っていても、そのお金を稼いでくるために子供と過ごす大切な時間を削らなければならないのはなんとも悔しいことです。


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CATEGORY : 近況

2003.11.03 *Mon

103(2003.11.3)

11月に入りいよいよ秋の色が深まってきました。このあたりでも紅葉真っ盛り、落ち葉があたり一面に舞い落ちる時期です。今年は、早い降雪のあった去年と違って秋の深まりを満喫できます。

このところ晴天が続いたおかげで畑の片付けがだいぶはかどりました。畑を覆っていた夏野菜の茎葉が1列毎に消えていくのは、なんともさびしいものです。
けれども畑のものは片付けられていくものばかりではありません。これから冬を越して来年春夏の収穫を目指す作物もいくつかあります。キャベツやニンニク、ニラ、エンドウマメ、タマネギなどです。
こんな雪深いところで冬を越せる作物があるのかと思う人もいるかも知れません。ニンニクなどは暑いときに食べてスタミナつけて、、という印象が強いのでてっきり暑い時期にどんどん育つものかと思いきや、秋から春の寒い時に大きくなっていくものなのです。
昨年秋にもキャベツ・ニンニクは植えてみて、なんとかそれらしいものが収穫できたのですが、タマネギは今年ほとんど採れませんでした。原因はいくつもあるのですが、寒さで枯れてしまったことが大きかったようです。
この寒さをしのぐにはいくつか方法がありますが、一般的なのはマルチです。マルチというのは地面に直接ビニールなどを敷くことをいいます。イチゴ狩りにいくとイチゴの実が土について汚れないように黒いビニールが敷いてありますね。あれです。


031103multi
これがマルチです(丸い穴に植えてあるのがタマネギの苗です)


これをしてやると、地面が暖まりやすくなって作物の成長が促されます。他にも、マルチがしてあるところには雑草が生えないとか雨水での肥料分の流出が防げるとかいくつか利点があります。除草剤などを使わない無農薬栽培にはうってつけのようですが、いいことばかりではありません。最大の問題は使い終わったビニールが大量のゴミになる、ということです。何度も使えるハウスのビニールと違って、マルチは1回使ったらほとんど他に使いようがありません。なかにはこのマルチを充分取り除かずに耕してしまう人もいて、そうなるとビニールの破片があちこちに散らばってなんとも気分の悪いものです。私の借りている畑でもそういうところがあって、耕耘機で耕す度にロータリーにビニールが絡み付き、それを見るだけでうんざりです。
最近は生分解性や紙製のマルチ資材もあるようですが、まだ一般的ではありません。そのため私は今まで一度もビニールマルチを使わず、藁や刈り草で代用してきました。でもタマネギだけはどうも藁のマルチでは冬越しが難しそうなのです。そこで今年は試しに禁を破ってタマネギだけビニールマルチをしてみることにしました。これでちゃんとできたら、来年からどうすべきかなどと、今から要らぬ心配もしています。
CATEGORY : 近況

プロフィール

nekomimi

Author:nekomimi
2001年夏に東京の会社を辞め、農業を中心とする生活をするため福島県会津地方へ移住。
連れ合いと3人の息子、犬のもも、ネコのリンと賑やかな田舎暮らしをしています。

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