This Archive : 2003年09月

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2003.09.29 *Mon

98(2003.9.29)

早いものでもうすぐ9月も終わり。残すところ、今年もあと3ヶ月になりました。
畑の作物の方も急激に成長速度が落ちてきて、いよいよ野菜の出荷の端境期に入ってきました。計画では夏野菜が切れ始めたこの時期は別の作物でカバーするつもりでしたが、思うように出来ておらず出荷計画を立てるのに頭の痛い日々になりそうです。早く秋の作物が成長してくれないかと用もないのに畑をうろうろすることもあります。

今週我が家の稲刈りがようやく始まりました。寒い夏だったので、去年より1週間遅い稲刈りです。今年は連れ合いはコウスケの面倒見で手が離せないので、田植え同様助っ人をお願いしました。わざわざ稲刈り当日の朝、関東方面から車を飛ばして来てくれたのです。
今年も稲は天日干しするので、ハザ棒を作ることにしました。稲刈りは一人でもできますが、ハザ棒作りは2人以上いると仕事の捗り方が違います。
とは言っても去年すでにハザ棒作りは経験済みなので、準備は万全、余裕で当日の朝を迎えました。予報では晴れだったのですが、早朝激しい雨が降り始めました。このところ雨が降らず折角乾いた田んぼが、ぬかるんでしまいました。すぐにやんで、陽が射しはじめたのでなんとか作業はできそうです。助っ人の到着前に刈り取り機械の調子をみることにしましたが、刈ることは出来ても、ヒモで束ねる装置がうまく動きません。
慌てて近所の農家に頼んで見てもらいましたが、直りません。午前中は機械が直ることもなく終了。折角助っ人がきても刈り取らないことには田んぼの中にハザ棒も立てることができないので、気が気ではありません。
結局午後になって故障でもなんでもなく、ヒモのかけ方が間違っていたことが判明。この日はなんとか1/3ほどを刈って宴会に突入しました。

翌日午前にハザ棒をこしらえ、助っ人を見送ったあと、一人でのんびり初秋の稲刈りを楽しみました。
そんな調子なので、去年は2日で終わった作業が、3日かかった今でもまだ刈り取りは終わっていません。


030929inekari


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CATEGORY : 近況

2003.09.22 *Mon

97(2003.9.22)

お彼岸に入り、急に涼しく、というか寒くなりました。冷たい雨の降る中、早朝に畑にでるのがなんとも億劫な季節になりました。
蚊などのうっとうしい虫も少なくなりましたが、朝晩は手がかじかむこともあり、新たな苦痛に悩まされる時期の始まりでもあります。畑の土や小川の水が思いがけず温かく感じるのも初秋であることを実感させます。

寒くなる前の陽気のいい日に、出産のために実家に帰っていた連れ合いと長男のコウスケが会津に戻ってきました。2ヶ月半ほど家事らしい家事をしていなかったせいで 家中がしっちゃかめっちゃかになっているのに加え、コウスケが居心地よいような場所も作らねばならず、帰ってきてしばらくは家の掃除の日々でありました(連れ合いの母親が来てくれたので助かりました。感謝感謝)。連れ合いと義母が雑巾をもって家中を駈けずり回っている間に、私はコウスケを抱っこして暖かい陽の当る縁側で顔をじーと眺めていました。くるくる変わる表情は見ていて飽きることがありません。父になるというのはこういうことかな、なんて感じる瞬間でもあります。
ところがこうやってじっとしていてくれる時はいいのですが、泣き出すと大変。ダッコしてもあやしても全然効果なし。さんざ苦労した後、連れ合いのおっぱいの前に連れていった途端とぴたっと泣き声がおさまるのを目の当たりにすると、男親の無力というか存在感の希薄さを感じざるをえません。
せめてお風呂に入れたり、深夜のオムツ替えの手伝いをしたり、オムツの洗濯をしたりといった程度のことをせっせとやることで「子育てしてる」ような気になってます(でも、ホントこれだけだって実際やってみると大変です。子育てをひとり押し付けられて、キレるお母さんの話しをよく聞きますが、気持ちがよく判ります)。

このホームページを開設してから丸2年が経ちました。相変わらずの内容の貧弱さと文章の拙さは隠しようもありませんが、
少しずつ家族が増えて田舎暮らしが面白くなってきたことだけでも感じてもらえれば、と思ってます。
これからもたまに訪問して頂ければ幸いです。


030922kou
おかえり~

CATEGORY : 近況

2003.09.15 *Mon

96(2003.9.15)

今ごろになって暑さが戻ってきました。連日30℃くらいまで気温が上がり、昼前後は仕事になりません(雨が降ったら降ったで仕事が捗らず、要は天気がどうでも仕事にならないということです)。
でも日がくれると途端に肌寒くなるあたりは、やっぱり秋です。稲穂も大きく頭を垂れ、黄金色に変わりつつあります。

阪神ファンの方、おめでとうございます。18年ぶりのリーグ優勝だそうで、ずいぶんお待たせでしたね。18年前というと私はまだ学生でしたがその頃どんなことがあって、何を考え、阪神優勝をどう思ったかも忘れてしまいました。
まあ、そのくらいのインターバルで優勝した方が、このチームの人気が続くのかもしれませんね。
次回優勝するのはいつの事かわかりませんが、とりあえずコウスケが生まれた年、ということは覚えておきます。

そろそろコウスケ(もちろん連れ合いも)我が家に帰ってきます。これから楽しみです。


030915m&
ケンカ仲間が増えるよ。

CATEGORY : 近況

2003.09.08 *Mon

95(2003.9.8)

030908ine相変わらず残暑はありませんが、少しは天気が安定してきました。おかげで稲穂もどんどん黄色くなってきました。
先日、町の運動会がありました。2年前ここに越してきた直後にあったイベントがこの運動会でしたから、この時期になると「ああ、ちょうど1年になった」、とか「もう2年も経つのか」と移住当初のことを思い出します。本当に時の過ぎるのは早いものです。
私にとっては3度目の町の運動会、今年あたりから何かと出番が多くなってきました。なにしろ若い人が少ないので。
中でも重荷だったのは地区対抗リレー。いうまでもなく一番盛り上がるこの種目で、アンカーという「重責」まで加わりました。1チーム8人でひとり100mづつで、アンカーだけは200mというのはよくあるパターン。
まあ、日頃体を動かしているし、特に走るのが苦手でもなかったので、何の気なしに引きうけてしまったのです。
レース終盤7人目までで5チーム中4位。前の3位とは数メートル、5位とは20mは離れていたでしょうか。これなら4位は楽勝、できれば3位に、という感じでバトンタッチ。最初の100mでほとんど3位を捉えていたのですが、その後急速に足が動かなくなり、それでも3位との距離はキープしていました。あと50mというところで後ろからなんと5位が猛追撃(後で聞いたら駅伝の選手だそうで)。彼にあっという間に3位・4位(つまり私)を抜いてしまい(つまり私はこの時点でビリ)、そのまま3位(この時点では4位の人)を最後まで追い越せず仕舞いでした(つまり結果はビリ)。
ホントに最後の数メートルは頭で考えている足の回転数と実際の動きとが全く合っておらず転倒寸前で、こういう体験ははじめてのことでした。よくこういうリレーで転ぶ人がいますが、今までは「なんで転ぶのかなー」なんて信じられない思いでいつも見ていたのですが、そういうことだったのね、とようやく気付きました。
要するにトシなのですね。来年はタマ入れに専念します。


030908momo
今度のリレーはアタイに任せて
CATEGORY : 近況

2003.09.01 *Mon

94(2003.9.1)

来週からは気温が上がるとか、晴天が続くとか期待を持たせる予報をしてくれるけれど、ちっともその通りにならず雨降りの日が続いています。いつのまにか9月になり、食卓には焼きナスとサンマの塩焼きがならぶ季節になりました。

稲の凶作がほぼ確実になってきました。うちで栽培しているような早生の品種と違って、人気品種のコシヒカリは晩生のため特に冷夏の影響を受けやすく、このあたりでもまだ穂が出揃っていない田んぼもちらほら見られます。
凶作が見込まれるいま早くも新米価格の高騰が始まっているそうです。この価格上昇が農家にも恩恵があるのかというと必ずしもそうではなく、中間業者の儲け代(しろ)になっていることが少なくありません。野菜は通常卸値の2~3倍の価格で小売されるのですが、その差額が輸送以外に大した付加価値もつけられない中間業者の手に渡っていることにはいつもながら疑問を感じます。
最近、山都町の学校給食向けに野菜の供給を始めたのですが、ここでもおやっ?と思ったことがありました。いままで町は専門の業者から野菜を購入していたので、地元の野菜はこの値段以下で納入してくれ、というのです。理由は中間業者が入っていないのだから手数料分などが安くできるでしょうと。
確かにそうだよな、と素直に納得してしまいがちですが、ちょっと考えるとおかしいこともあるのです。モノの値段は良いものが高い、悪いものが安いというのが普通です。野菜の良し悪しを決める大きなポイントは鮮度です。地元から直接持ってくる新鮮なものよりも、業者の手に渡って鮮度の落ちてしまったものの方が値段が高い、というのは本当に正しい姿でしょうか。
市場で買う野菜の値段でも同様のことが言えます。冷夏で野菜価格が高くなっていますが、作物が順調に育たず市場に出される量が少ないということはモノの質も低下しているともいえるのです。逆に豊作で供給が増えると価格は安くなり、品物の品質は良くなります。結果「良いものが高い、悪いものが安い」という一見当たり前のことが農作物価格には必ずしも通用しないのです。
そうなると農産物の適正価格というのはどうやって決めたらいいのでしょうか。今の私には全くわかりません。

会社を辞めてここに移住して早いもので丸2年になりました。皆さんのおかげでなんとか実のある2年を過ごす事ができました。未だ生計を立てる状態にはほど遠いのですが、少しでも存在感のある仕事をしたいと思います。
このホームページも野菜価格同様、質が低下しているにもかかわらず週当りのアクセス数が徐々に増えてきています。こちらの方ももう少し存在感がだせるようがんばります。


030901kou
父ちゃん、がんばってよ

CATEGORY : 近況

プロフィール

nekomimi

Author:nekomimi
2001年夏に東京の会社を辞め、農業を中心とする生活をするため福島県会津地方へ移住。
連れ合いと3人の息子、犬のもも、ネコのリンと賑やかな田舎暮らしをしています。

URL ねこのめ ねこのみみ



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