This Archive : 2002年01月

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2002.01.27 *Sun

18(2002.1.27)

大寒の朝、水道が凍りました。1月に入ってから毎晩水抜きはしていたのですが、蛇口が凍って、回らなくなってしまいました。ポットのお湯とヤカンに残っていた水でぬるま湯を作り、蛇口にかけて温めたら、10分ほどでなんとか「開通」。
前日の予想では零下7度とのことでしたが、実際そのくらい寒かったように思います。でもこれだけ寒いのはこの日だけで、今年の冬は比較的暖かいようです。TVを見ていたら、房総半島ではもう春の花が満開で、すがすがしい青空をバックに赤や黄色の花々が映し出されていたりして、おお!もう春かー、と思わず唸ってしましました。本当に春が来たらどんなにうれしいのか、想像もつきません。
机上のお勉強が続いたので、気晴らしをしたいところですが、なんとなくそれが小麦粉食品作りになってしまいます。パンだのギョーザだの果ては肉まん作りにまで手を出してしまいました。パン(普通のプチフランスバン)は何度やっても連れ合いが納得するものになりませんが、初めてつくった肉まんが予想以上に旨かったのが、今週の収穫でしょうか。
いろいろやってみて驚くのは、私たちの身の回りのものに発酵させるものがなんと多いことか、ということ。納豆、漬物、ピザ、肉まんに、パンもそう。畑仕事にも発酵肥料を使うので、これらの食品作りは畑と一見関係なさそうだけど意外なところで繋がっているのですね。発酵というのはなかなか目で見えにくい世界での出来事ですし、人任せ(というか、菌任せ)なので、使いこなすには繰り返しいろいろ試してみるしかなく、時間もかかるので、ヒマ人にはうってつけの課題です。
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CATEGORY : 近況

2002.01.20 *Sun

17(2002.1.20)

正月気分も抜け、また通常の生活に戻りました。が、まだ正月関連の行事が残っていました。私には「どんどやき」といういい方の方が慣れ親しんでいるのですが、この辺りでは「賽の神(さいのかみ)」といいます。正月飾りや門松、古くなったお札などを日が落ちてから焚いて、その火で餅やだんごを焼いて食べ一年の無病息災を願うという行事です。子供の時住んでいた箱根でも毎年1月15日にどんどやきをしていました。近所から正月飾りなどを集めて回るのが子供の役目で、なんだかお祭り気分でうきうきしたのを思い出します。夜には巨大焚き火をぐるりと大勢で取り囲み、笹に刺した白や桃色の団子をめいめい焚火で焼いたものです。黒焦げになったり、生焼けだったりで団子はそれほど美味しくはなかったけれど、くべてあった竹が焚火で破裂するのを見て楽しんでいました。

020120dondoここの雪上どんどやきは、近所の人たちが20人ほど集まり、竹の先に刺した餅が焼けるのを待ちながら、のんびりお酒などを飲んでいます。餅を焼いている人たちの、なんだかうれしそうな顔が火の明かりに照らされているのを眺めるのが、またいいのです。もちろん、私たちもイカの足をかじりながら日本酒を頂き、にこにこしながら餅を焼いてました。あいにく当日は雨(雪じゃないよ)で、レインコートを着ていても始末の悪い状態でしたが、久しぶりの近所の集まりを楽しみました。
これで正月はほんとうに終わりです。
今週はよほど暖かかったようで、雪らしい雪は降らず、晴天あり雨天ありで周りの雪は相当溶けてくれたので一安心です。雪かきからも開放されたおかげで、いろいろなことができました。パンやパスタなど小麦粉を使った食材をいろいろ作ってみました。キムチも白菜の漬物も漬けました。なにか遊びや道楽でやっているように思われるかもしれませんが、なんでも自分の手でやってみて・作ってみてからいろいろ考えることが大切だと思っています。実際、本を読めば作り方は載っていて頭では理解できますが、いざ作り始めると本に書いていないようなちょっとしたコツが必要だったり、手の感触で覚えることが結構あります。やっぱり自分の手を動かしてみないと本当にわかったことにはならない、ということが良く判ります。
畑仕事のことも、今、本ばかり読んでいてもダメだということが、この体験からも容易に想像できます。とにかく実際にやってみないことには。そうはいっても雪を土に見たててリハーサルってわけにもいかないし。。春が待ち遠しいです。

020120pasta

020120udon

020120udon2
小麦粉はエライ!(パスタ・ピザ・うどん一応全部自作です)
CATEGORY : 近況

2002.01.13 *Sun

16(2002.1.13)

前回更新からあっという間に1週間経ってしまいました。今週からいろんな本を読んで勉強したり、キムチなどをつくるつもりだったのですが、降雪がとにかく凄くて毎日雪かきをしていました。連れ合いが日中出かけるので車庫前の除雪をし、その後は道路から玄関への通路の確保、雪の溜まりやすいところの雪の片付け、今にも屋根から落ちそうな雪の始末など朝8:30くらいから始めても一人で午前中いっぱいかかってしまいます。
その間も容赦なく湿り気の多いボタ雪があざ笑うかのように降り続き、3時頃には屋根に20cm程積もり、それが次々滑り落ちて私に片付けて貰うのを待っているのです。連れ合いの戻る5時前にこれらをもう一度どかし、車庫前も除雪すると1日がようやく終わります。
そうして翌朝には次のお客さんが待っている、というわけです。
こんなに連続して降るか?コレはどっきりカメラか何かじゃないかなどと思いながら、連日空しくスコップを振り回しつづけました。
ちょっと作業を一息つけて空を見上げると、スコップですくうとあんなに重たかった雪が実に軽軽しく美しく舞っており、なんだか複雑な気持ちになります。ふと周りの木々の枝先を見ると、新芽を膨らませて春をまっていました。こいつらも頑張っているからな、わしもがんばんなきゃね、などと呟きながら冷たい鼻水をふきふき、またぞろ作業にとりかかります。

020113tubomi
りなば、春遠からじ・・

今週は納豆作りをしてみました。去年末試しに作ってみてさんざんな出来だったので、そのリベンジです。今回はちょっとはマシな引き割り納豆になり(詳細は「季節は今」をご参照下さい)、お酒のつまみには使えます。外は雪、寒いところで焼酎お湯割りに海苔納豆ということで、今週もまるく収まりました。(どう収まったのか、よくわかりませんが)
CATEGORY : 近況

2002.01.06 *Sun

15(2002.1.6)

2002年が始まりました。本年もこの「ねこのめ ねこのみみ」ホームページを宜しくお願い致します。本来であれば、新年の抱負なり所信表明などで華々しく新春号を飾りたいところですが、当地は新年いきなりの豪雪に見舞われ雪投げにくったびっちゃった(疲れた)ので、簡単な近況報告だけでご勘弁下さい。なんだ、前回更新から2週間もあってなんで書き貯めしておかなかったのか、との叱責もあろうかと思いますがこれもサラリーマン時代からのやっつけ仕事主義、納期ギリギリにならないと何事も手につかない性ゆえ、お許し下さい。

020106gousetu年末年始は私、連れ合い双方の実家に帰郷し、元気な顔を見せることができました。実家は静岡、兵庫なので、当然のごとくそこには雪はなくそれ はそれで便利なのですが、不思議とあまり羨ましいと思わなかったのは、まだ本当の雪の怖さを知らない人間の無知のなせる技かもしれません。新年に連れ合いの実家に帰ったため2~3日家を空けた間に1mを超える積雪があり、なんとかかんとか我が借家にたどり着いた時には(家にたどり着くまでにも、大雪で列車は途中運休となり、バス・タクシーを乗り継いで最寄り駅にたどり着き、駅に止めていた車を雪の中から掘り返し、まだ除雪も充分でない道路をよたよたと帰ってきた)玄関は道路から遥か遠く、雪の厚い壁に閉ざされていました。屋根の雪はかなりの量が滑り落ちたとみえ、落ちた雪とこれから落ちようとする雪が軒でつながってしまっていて、家全体が雪に包まれているのを見てしばし唖然としてしまいました。これだけの雪が一挙に降るのは近年例がなかったとのことです。
近所の方の手助けもあり、なんとか家に入ることができ、翌日も一日雪かきで潰れました。部落の消防団の方々が屋根の雪降ろしをして下さったり、隣りの方に雪かきや屋根の雪降ろしを手伝って頂いたり、こういう時の親切は本当に心にしみます。私たちの不在時にも近所の方が家の前や、駅に止めていた車付近の除雪をして下さったり、ここは雪は多いけど人情厚く、外は寒いけど心は温かくなり豊かさを感じます。
年末はいろいろお客さんも来られました。クリスマス前にはスノーボードインストラクターが遠路東京から夜行バスでやってきて、2日間で初心者の私たちに緩斜面での連続ターンができるようになるまで教えてくれました。この歳で始めるスポーツではないような気がしてちょっと気後れしましたが、やってみると結構おもしろいのね、と感心してしまいました。前回スキー場にいったのは7年前で、そのころスノボはまだ日本では認知されていなかったのですが、スキー場はスノボの方が多く、ファンスキーっていうんでしょうか、スキーの板の短いので滑っているひともいたりして、ずいぶん様変わりしています。なによりリフトに人の行列ができていないのが、驚きです。

020106instructor
鶏の尊い命を奪ったインストラクター(右)

このインストラクターには、この町で開催された子供のためのクリスマスコンサートの手伝いをしてもらい、挙句ニワトリの屠殺・羽むしりまでやってもらって本当に申し訳ない。例によって近所の温泉をお礼代わりにして、勘弁してもらいまいました。

020106kimmy その後、3人のオーストラリアの方々がいらっしゃいました。この地に来てからはもちろん、自分の家に外人さんがくるのは初めてなのでトテモキンチョーシマシタ。もっとも日本語を結構話せるので、TOEIC500点の私でもなんてことなかったのですが。この方々、雪を見るのは2週間程前東京でみた雪が初めてとのことで、当地のいきなりの豪雪をみて、結構興奮していたのが見ていてとても面白かったです。アメージン(たぶんamazing)、ビューリフォー(beautiful)を連発してましたので、かれらにもこの町の良さ、美しさを理解してもらえたと思います。

とまあ、かように忙しかったので今回は他のコーナーはお休みです。今年は、カキコというのでしょうか、訪問者の方々の一言が書きこめるようにしたり、春からの新コーナーなど、続々企画・淘汰していきたいと思いますので、暇でしょうがない時に訪問下さい。それからちっとも「ねこの目、ねこの耳」でお伝えしていることになっていないので、そのあたりも改善していきますから、厳しいご意見などもお待ちしています。
CATEGORY : 近況

プロフィール

nekomimi

Author:nekomimi
2001年夏に東京の会社を辞め、農業を中心とする生活をするため福島県会津地方へ移住。
連れ合いと3人の息子、犬のもも、ネコのリンと賑やかな田舎暮らしをしています。

URL ねこのめ ねこのみみ



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